• 106月

    やっと出た「PowerMac G5」ですが、
    当初の目標だった3GHzの達成は無理なようで…。
    今回、上位モデルが水冷になった点からも発熱の問題があるようで、
    そうなると、「PowerBook G5」が出るのは、まだまだ当分先になりそう。

    「PowerBook G5」を心待ちにしている方には残念でしょうが、
    実はもうひとつ別のPowerPC搭載の可能性もあるようで。

    そのCPUが、「PowerPC e600」。
    Motorolaの半導体子会社であるFreescale Semiconductorが
    開発してるもので、PowerPCと完全な互換性を保っています。
    AltiVecも搭載してますし、動作クロックも2GHzを超えるとのこと。
    http://www.mot.co.jp/SPS/html/ad/2004/sndf1.html

    さらに、チップ・マルチ・プロセッシング(CMP)もサポートしてます。
    これは、単一のシリコン部品上に複数のプロセッサ・コアを配置するもので、
    単独のプロセッサを使ったマルチプロセッシングよりも
    さらに処理能力を向上させることが可能なんだそうです。

    シングルプロセッサでCPUクロックをむやみに上げるよりも、
    CMPでデュアルコアにしたほうが処理性能あたりの消費電力でも有利とのこと。

    また、「System-on-Chip」の採用で、CPUと同じパッケージに
    メモリコントローラやPCIコントローラを組み込むことも可能とか。
    このように、なんとも省電力で高性能を実現してくれそうなCPUです。

    さらには、「PowerPC e700」も計画されていて、
    こちらは3GHzを超える周波数で動作する予定とか。

    もしかすると、「PowerBook G5」ではなく、
    「PowerBook e600」なんて機種が登場するかもしれませんね。

    Filed under: Mac
    2004/06/10 11:44 am | 4 Comments

4 Responses

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  • ひで坊 Says:

    こんにちは。
    PowerBook G5待ちのひで坊です。

    PPCe600/e700の話、前になんかで読みました。
    このCPUって64ビットでしたっけ?
    まぁほとんどのソフトが64ビットCPUに対応するの、
    まだまだかなと思いますので、2Ghz越えが秋ぐらいに出たら、ポチッといっちゃうかもですねぇ。

  • hyperdigital Says:

    …いつかibookG5が出るまでは…今ので…って思ってるんでス(更に遠い…)。

  • MacBS Says:

    ひで坊さん、こんにちは。
    多分、MacPeople誌でご覧になったのではないかと。

    e600はG4互換なので、32ビットのようです。
    e700は64ビットにも対応みたいですね。
    これらはノートにデュアルコアを搭載できる可能性を高めてくれる点と、
    周辺チップを集積できるので、省電力にできるのがポイントかと思います。

    個人的には無理にG5をノートに積むより、モバイル用CPUを積んだマシンのほうがうれしいかなぁ。

  • MacBS Says:

    hyperdigitalさん、こんにちは。
    私もiBook G5が出るくらいまでは買い替え予定なしかも。(^^;
    最新OSが動く間は我慢して使おうと思ってます。