• 191月

    BUFFALOのルータ「WSR-3200AX4S」のホワイトモデルを導入してみました。

    3年ちょっと前にV6プラス対応で入れた、同じBUFFALOのWXR-1900DHP3からのリプレースという形になります。
    主な理由としてはiPhone 11やMac mini M1などがWi-Fi 6に対応していることもありますし、Wi-Fiを中心に速度向上が見込めるかなと。

    アンテナも内蔵タイプでスッキリしましたが、電波に関してはアンテナがあったほうがやっぱり階下での受信安定度は高かったかも。
    ただトイレの中などではむしろ改善傾向ですので、配置場所にもよるのかもしれません。

    肝心の速度ですが、変更前よりやはりだいぶ向上しているようです。

    意外と有線接続でも速度が向上したみたいで、そっちが嬉しかったかも。
    ぼちぼち10Gb Ethernet対応機も出てきていますが、パソコンやハブ、NASなどの機材側や、WANの回線速度なども考えるとまだそこまでは手を出せていません。
    NASだけはもうちょっと高速になってくれたら嬉しい気はしますけど。

    交換してしばらく運用していますが、特に大きな問題はなく移行できたものの、Wi-Fiはなんとなくプチフリーズっぽい感じが残っています。
    DNSを見直したり、Multicast Rateの見直し、Snooping機能を無効などとやって多少は改善したものの、まだ完全とはいえません。
    いちばん効果があったのはSnooping機能の無効化で、動画が途切れるのがだいぶ減った気がします。
    Multicast Rateは結局デフォルトの6Mbpsに戻しました。
    電波環境さえ良ければ、最大の54Mbpsにしたほうが速度自体は向上しそうですけど。

    ネット脅威ブロッカーも現状のファームウェアでは対応しておらず、後日対応予定らしいですし、ファームウェアの完成度はまだやや低そうな印象も受けました。
    カタログスペックでは明らかに従来の「WXR-1900DHP3」より上ですけど、やっぱりそこは価格相応な部分もあるのでしょう。
    ただ古いルータのままよりは故障のリスクも抑えられますし、消耗品的に考えると良い交換タイミングだったかなと思います。

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    Filed under: Mac
    2021/01/19 2:00 pm | BUFFALO WSR-3200AX4S はコメントを受け付けていません

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