• 253月

    iMacのMac側のディスク領域がちょっと少なくなってきたので、
    ほとんど使わないWindows側を縮小しようとしたのですが、
    これが思わぬ苦戦を強いられました。

    調べてみると、基本的にはWinCloneというフリーソフトを活用する
    ことになります。
    下のサイト様あたりが詳しいかな。
    http://www.concorde.gr.jp/~tatzuro/2009/10/12163520.html
    http://blog.goo.ne.jp/pcqanda/e/0c305403072cf339026022c73aea1afc

    事前にMac側、Windows側をバックアップしておいたほうが安心ですが、
    そんな空き容量があったら、こんな姑息なパーティション変更なんて
    やらなくても良いですからねぇ。
    とりあえず、Windowsのほうは外付けHDDに吸い出しました。

    そして、Boot CampアシスタントでWindowsの領域を改めて作ろうと
    したわけですが、これがどうもうまくいきません。
    途中で「ディスクはいくつかのファイルを移動できないため
    パーティションを作成できません。」というエラーが出ちゃうんですよねぇ。

    このメッセージ自体は以前にも経験があったので、ディスクのエラーか
    フラグメンテーションが原因だろうなぁとは大体想像がつきました。
    「Drive Genius 2」でデフラグし、念のために「Cache Out X」で
    システムキャッシュを消して、Mac OS Xのインストールディスクから
    ディスクユーティリティを実行してディスクの修復をしますが、
    症状はなかなか変わりません。

    結局、何が原因だったかというと、Mac OS Xのディスクに10.4の
    インストールディスクを使ってたんですよね。
    これを10.6のディスクに変えたら、10.4の時は出てこなかったエラーまで
    修復されて、パーティション分けがいとも簡単に出来ちゃいました。
    必ず最新のOSのインストールディスクを使わないとダメなんですね。

    ここまで手間がかかったのですから、単純に元に戻しても面白くないので
    Windows 7をやめてWindows XPに戻してみました。
    7だとParallelsが重くて実用的じゃなかったので、それが少しは
    軽くなるかなぁと。
    でも、結果からいうと、ほとんど変わらない感じで、無駄手間だったかも。
    うちのiMacだとメモリが3GBということもあって、きびしいのかなぁ。

    というわけで、無駄にWindows Updateやらに時間を費やしただけでした。
    変えたことといえば、ウィルス対策ソフトを試しにAvast!からAviraに
    してみたことくらいかな。
    ほとんどiMacではWindowsを使うことはないですけど、しばらく
    この環境で使ってみて、飽きたらまたWindows 7に戻すかも。

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    Filed under: Mac
    2010/03/25 9:10 pm | Boot Camp領域縮小に苦戦 はコメントを受け付けていません

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