• 1011月

    Mac用としては唯一と言っても良い宛名印刷ソフト「宛名職人」が例年のごとく、Ver.17にバージョンアップしていたので、ゲットしてみました。

    プライベートな印刷は基本的にWordを使っているんですが、仕事上で封筒の宛名印刷が必要で、それに使うソフトを色々検討してたんです。
    最初はすでにあったWindows用の「筆まめ」を使ったんですが、結構自由度が低くて、ちょっと好みではなかったんですよねぇ。

    その時はちょっと急ぎだったので、ExcelデータをWordのテンプレートと連携させる方法でラベル印刷で回避したんですけどね。
    そういうわけで次回のためにも、もう少し簡単な方法を用意しておきたかったというわけで、宛名職人の導入となったわけです。

    前置きが長くなりましたが、最新とはいえ、どことなく無理矢理新しくした感じで、刷新的なバージョンアップではないですねぇ。
    インストーラやアップデータも古さが感じられますし。
    当たり前かとは思いますが、64bit対応も当然していません。

    バージョンアップした点はというと、UIの変更やデザイン編集機能の強化といったところでしょうか。
    レイアウトの自由度が上がってるのは良いのだけど、それもWordほどではないですしねぇ。
    すでに16をお持ちなら不要かも。

    なお、機能的にはそう変わってないけれど、住所録のファイル形式は新しくなっていて、新バージョンで保存したものは旧バージョンでは読めないそうです。
    無料体験版もあるので、まずはそちらで確認してみるのが良いかもしれません。
    ということで、プライベートの年賀状は今年もWord(新しい2011)で作ろうかなぁ。

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    Filed under: Mac
    2010/11/10 3:00 pm | 2 Comments

2 Responses

WP_Lime_Slice
  • straysheep Says:

    いまだに14使ってたりします。一応、無償アップグレード対象期間に14にしてたので15も持っているんですけど、14までと比べるとUIがかなり変わっているらしいのでイマイチアップグレードする気が起きないんですよ。とりあえず問題なく動いてますし...。 

  • MacBS Says:

    straysheepさん、コメントありがとうございます。

    動作する限りは特に更新する意義が見いだしづらいですよねぇ。
    使い勝手はそこそこ良くなってると思いますが、もう少しMacらしさがあっても良いのかなという気もします。