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無題ノート アメジスト 〜 Answer To "ガーネット" ふたりの花 〜 Answer To "やさしい花" Crescent Moon, Sleepy Eyes Tierra
不器用な愛の形 愛する君へ フェードアウトな恋 花火 never ending love 桜空 ちょきん 会えない夜も Sun & Shadow スケッチブック
in the eye of the wind 伝えられないもの My Favorite Keep Your Dream Forever Rain 心ゆらゆら 想いを試す夜に捧げる詩 予告編 あなたのいない夜 II +2−4=?
Ghost Heart Town 僕にすれば? やさしくしないで(共作) 距離 Midnight Call Shadow of Soul 確かめたい気持ち 幸せであるために 待つだけの… ハートのキャンドル
ピエロ Vacant Eyes 風の街 For Every Stars 捨猫 君と僕のSummer Season ノックアウト 約束 水曜の朝10時 キャンセル待ちの恋 comment
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「無題ノート」 心のバレット あといくつ残っているかな 胸に秘めた傷痕 隠すように コートに顔埋めて歩いた日々 ロシアンルーレットみたいな 泥まみれの道を歩いてゆく 口先だけで渡り歩けるほど 賢い狼じゃない 空が紺色になる その先へ 鉛の弾打ち込むように突き進めばいい 明日に暮れる振り子 眺めるたび 昨日の背中追いかけてる自分を見つけた 無題ノートという未来 書きなぐってみる 今あるページを埋めていくこと それが生きるためのミッション 振り返ればきっと 自分が刻まれていると信じて ゲームのように 途切れることのない動悸 手に伝わる温もりを頼りに ただ無心にたぐりつづけてきた日々 シーソーゲームみたいな 駆け引きに疲れていた 経験だけで乗り切れるほど 小さな山じゃない 空に群がる雲へ その先へ 記憶なくした鳥だって羽ばたけば飛べるはず 雲間に遠ざかる街 眺めてたら ちっぽけな世界に埋もれてた自分に気づいた カレンダーという名の契約書 破り捨ててみる 立ち止まらずに次へ進むこと それが明日へのパッション 向かい風の中に 羽ばたける翼があるのだから 無題ノートという未来 書きなぐってみる 今あるページを埋めていくこと それが生きるためのミッション 振り返ればきっと 自分が刻まれていると信じて
「アメジスト」 街角のポスター眺めていたら なぜかふと君の顔が 心の中 浮かんできたんだ いつも微笑んでた君の姿は 誰よりも輝いてた あの頃のままで 君がくれたものは 愛よりも深い 生きていく勇気と 歩み続ける元気と 『いつまでも忘れない』 巡る季節の中で あの夏につぶやいた心の声は 今も君の胸にいますか 僕の想いはずっと変わらないから あの頃の君が そのままでいてくれたなら 思い出なんかじゃなく 今の君に会いたいと願うよ あの頃の僕たちは不器用で 友達のままでいることが 二人の距離 近づける気がしてた リフレイン繰り返す 本当の想いは ノートに書き綴った 文字だけが知ってた 僕が伝えたいのは 愛してるとかじゃなく 今を生きる君と 明日へ歩む君に 『いつまでも忘れない』 流れる人並みに そっとささやいた心の声は 今の僕に元気をくれるんだ 君の笑顔はいつでも胸にいるから 輝いてる君に いつか会える日がきたら 思い出なんかじゃなく 今の夢を君に伝えたい 『いつまでも忘れない』 巡る季節の中で あの夏につぶやいた心の声は 今も君の胸にいますか 僕の想いはずっと変わらないから あの頃の君が そのままでいてくれたなら 思い出なんかじゃなく 今の君と会いたいと願うよ
「ふたりの花」 探しものが見つからないと 迷いながら歩き続けたあの夜 苦しむあなたのそばにいたいと そう思えたから あの花に願いを込めて あなたに託したの ふたりの夢を心の奥から 信じて歩いていけるように こんなに弱い私だから やさしいあなたの強さがわかるの 支えてあげられる幸せを 胸に抱きしめるたび この想いに祈りを込めて 空を見上げるの 流れる雲のように やさしくあなたを包み込みたい あなたの願いと わたしの祈りが 未来のふたりに きっときっと届く日がくるから きっときっと叶う日がくるから 大地のようなやさしい心 傷つけながら涙したあの日 いっそ投げ出してしまいたいと 思う時もあるけど ふたりで描く幸せだから また歩き出せるの いっしょに歩いていける幸せ ずっと続きますように こんなに小さなふたりだけど 大きな夢も叶うと信じているの やさしさに満ちたあなたの 瞳をみつめるたび 言葉にならない想いが 胸に浮かぶの やさしくて強い誓いが あの日の花のように 同じ歩幅で 同じ呼吸で そのままのふたりで ずっとずっと歩いていこうね ずっとずっとふたりでいようね あなたの願いと わたしの祈りが 未来のふたりに きっときっと届く日がくるから きっときっと叶う日がくるから ふたりの花が咲く日がくるから
「Crescent Moon, Sleepy Eyes」 そっと瞳を閉じた時 こぼれ落ちた涙は 月に輝いて星になる 君の強さは 光り輝くものではない そっと支える灯火のように 揺らめき燃える 夜空のキャンドル 欲しいものはもう何もない か細い月を見上げて 笑ってる君の瞳を 見つめているだけでいい so それだけでいい Crescent Moon 月色の女神は 瞳を閉じる その時に Sleepy Eyes やさしいぬくもりを 見えない輝きを 静かにそっと 愛する人の心に届けて 眠りの空に消えてゆく つらい想いを重ねた日々 君が流した月のかけらは 幸せを祈る流れ星になる 君の祈りは 誰が届けるものでもない きっと叶うようにと 心のなかで揺らめき輝く 月影の水面 うしなうものは何もない 消えそうな月灯りの中 君の眠そうな瞳を 見つめているだけでいい so それだけでいい Crescent Moon 月色の女神は 瞳を閉じる その時に Sleepy Eyes 勇気のかけらを こぼれた輝きを 静かにそっと 祈りをささげる君に届けて 目覚めを信じて消えてゆく いつか満月に輝く 目覚めを信じて…
「Tierra」 1/2の時を越えて 約束をしたあの場所に僕は来たんだ 君はずっと待っていてくれた 静かなささやきが今 聴こえた気がするよ 何もかも忘れてしまいそうな時の中で君は 海のように風のように 時に荒々しい日にも 母のようにやさしい愛をくれた 言葉で感じられないものを僕にちょうだい うしなったものはもう戻らない なくせないものが Tierra きっと君だよ だから今 詠える唄 全て君にささげるよ 口ずさんだこの唄がいつまでも響くように 君に届くように Tierra 時の雲を抜けて 僕たちは高い空のように長く生きてきた 世界いっぱいにこの愛があるように この世に生まれた奇跡も君がくれた宝さ 君が救った命は僕らが育てた愛より深く ずっと暖かなぬくもりで 何も育たぬ台地に 悲しみの雨をくれた日もあった 僕らが生まれたあのときを今取り戻そう こわれないもの 変わらないもの 永久に生きるのが tierra きっと君だね 忘れない 大空を羽ばたいたあの日々を 羽を広げたあの空からいつも見つめるよ 母なる大地 Tierra 都会の片隅の 広くも無いこの部屋で 君の声が聞こえるよ 涙の色が見えるよ 母なる大地 Tierra
「不器用な愛の形」 「待ち疲れたら帰るわ」 留守電に少し疲れた君の声 もうどのくらい待っているの? 「来てほしいの・・・」 そう言えないのは君の弱さ さびしい時くらい 誰にだってあるのに 「今から行くよ」 ひとりぼっちの部屋を僕は そうつぶやいて飛び出していた さびしいのは君だけじゃない 僕もいつも君を待っている 「今帰るところだったの」 雑踏に少し埋もれた君の声 もうそんなに強がらなくていいよ 「会いたかった・・・」 そう言わなくてもいいんだよ 言えないことくらい 誰にだってあるから 「会えてよかった」 ひとりぼっちの君を僕は そうつぶやいて抱きしめていた ひとりじゃないんだよ 僕はもう君の隣にいる 強がりで寂しがり屋な 君のそばにいる ひとりじゃないんだよ 僕は君のそばにいる
「愛する君へ」 君が生まれた街が好き 僕を育てた街を愛する そんな君が好き 君が奏でる音が好き 僕が詠う詩を愛する そんな君が好き 君が微笑む顔が好き 僕の顔をじっと見つめる そんな君が好き 君と出会ったこと 僕を愛してくれたこと そしてなにより 君といっしょにいられること 二人が出会えた偶然に この奇跡に こころから ありがとう
「フェードアウトな恋」
リダイアルのボタン押して
3度目のコール
2度目の留守番電話
いつでも君は
思わせぶりだった
冷たいひとだなんて
思ったことはないけど
罪作りだよ いつも君は…
「あなたの声が聴きたい」
そう言ったのはいつでも
君のほうだったのに…
フェードアウトな恋は
良くある話だけど
想い出のストーリー
あの日の栞から
読み返してみたくなる
ドラマのような出会いをして
2度目の夏
はじめての孤独
いつでも君は
笑顔が素敵だった
誰にでも優しいのは
知ってたつもりだけど
罪作りだよ いつも君は…
「ずっといっしょにいたい」
そう願ったのは確かに
ふたりの夢だったのに…
フェードアウトな恋は
やっぱり悲しいから
心のボリューム
めいっぱい右に
回してみたくなる
フェードアウトな恋は
もう終わりだから
君の笑顔が
ノイズの中へ
微かに
揺らいで消えてゆく
静かに
でも煌いて…
フェードアウトな恋は………
「花火」 君を見送った 帰りの電車で 曇った気持ちを 映すような夜空に 小さな花火が ひとつ輝いた 真っ暗な川面に ささやかな光の影を映して 僕らの心を映すみたいで 瞼の裏に寂しさの雫を そっと隠した 君はきっと 別のどこかで 君が大好きな あの唄を聴きながら 心の中に咲いた 小さな花火を見つめているのだろう 暖かいけれどささやかな 二人の想いにそっと心を傾けながら… こんな小さな思い出だけど 二人にとっては最高の宝物 いつか二人でささやかな花火 この星空に輝かせようね 君がくれた想いと 僕の精一杯の想いが 綺麗にきらめいて 二人だけの花火になる キラキラきらめいて 二人のこころの水面に 光の影を映す
「never ending love」 by 紗羅 & MacBS あなたと瞳が合った時 心の奥底に小さな灯がともった 確かな想いと共に 一途な想いと優しさは 終わることのない二人だけの愛 never ending love スタートラインに立ったのは 二人いっしょだった never ending love あなたの夢が叶うことが 二人の想いに虹を架けるの あなたはずっとそばにいてくれる だけど夢は少しずつ遠のいてく 想いが夢を邪魔してる 一途な想いと優しさが 時には愛すら狂わせる everlasting love 陽が昇るように恋をして 陽が沈むように恋が閉じる everlasting love さよならじゃない 想いのドアに鍵をかけるだけ 閉じた扉の鍵はあなたに預けるの あなたの夢がかなう日が 二人の新たなスタートライン だから振り向かずに前を見て あなたならきっと夢を叶えられるから never ending love あなたの夢が叶うことが 二人の想いに虹を架けるの everlasting love さよならじゃない 想いのドアに鍵をかけるだけ never ending love いつかあなたと・・・
「桜空」 穏やかな日差しに 舞い散る 桜の花びらに 見とれてた あなたの胸に 抱かれているような そんな夢を 見ていたの この空の向こうに あなたがいるから いつだって やさしくなれる 天気予報は 明日の雨を 告げるけれど 私の胸に刻んだ この桜空は もうずっと 私だけの空 花びらの向こうに 浮かんでる 綿菓子みたいな雲に ささやいた わたしの声が あなたに届くような そんな気が したから 鳥たちの声が 次の季節を 告げるけれど 私の胸に刻んだ この桜空は もうずっと 私だけの空 いつまでも 二人だけの空
「ちょきん」 心と体にちょきんしよっ! 仕事に疲れた時も 傷付いた時も ちょきんがあれば だいじょうぶ! あなたと話せば いつだって 想い出の通帳に 書き込めないほど あったかなハートを ちょきんできるから だから今日も いっぱいお話ししようね あしたの元気を わたしに預けてね あなたのこころを わたしに預けてね
「会えない夜も」 あなたがいないと 寂しい夜もあった だけど心はそばにいるから 「寂しくない」なんて 嘘は付けないけれど 「会いたい」と素直に 言葉に出来ずにいるの あなたがあなたらしく 歩いていけること それが一番大切だから だから今夜は 会えない夜は あなたの夢で眠りたい あなたがいるから 叶った夢もあった いつも想いは胸にいるから 「会えなくても平気だよ」 そうつぶやくけれど 「会いたい」とあなたが ささやくのを待っているの 会えば会うほどきっと 会いたくなるけど あなたを愛しているから だから今夜も 会えない夜も あなたの胸で眠りたい
「Sun & Shadow」 秋になるといつも 想い出の海に 心が引き寄せられる あの日の夕陽が 胸に痛い記憶 心の奥に刻まれた想いを 残して消えてしまった かなしい過去 今 ここにある光は あの日のままの夕陽 今 ここにある影は あの日のままの私 今でもこの愛は 消えない… 秋になるといつも 彼の面影を 瞳が追ってしまう あの日のキスも 今は遠い記憶 目の前に現れたあなたに 気づいても近づけない せつない現実 今 ここにある光は あの日のままのあなた 今 ここにある影は 新しい彼女のシルエット でもこの愛は 消せない… 今 ここにある光は あなたと彼女の夕陽 今 ここにある影は 私の心の中にあるあなた でもこの愛は 消さない…
「スケッチブック」 街路樹にもたれて 夢を描いてた君の スケッチブックは 何故かまだ白い空 「もう秋なのね」と 君は背伸びをする 「そんなに見つめないで…」 口癖のようにつぶやくけど 心の中ではいつも 恋に憧れてたんだね You fall in love with me 恋に隠れて見えない愛が やっと芽生え始めた I fall in love with you そして君は薄いルージュで 心の空を描き始めた 街路樹にもたれて 恋を描いてる君の スケッチブックは すっかり夕暮れの空