• 099月

    RICOHの高倍率ズームコンパクト「R10」が店頭に並んでたので、
    早速、触ってきました。


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    光学7.1倍ズーム1000万画素光学28-200mm ブラック

    改良点はグリップ部分の形状が持ちやすく変更になっていて、
    液晶パネルが3インチになって、電池寿命が少し伸びたくらいです。

    これだけ考えると、価格的にぐーんと値下がりしてる前モデルのほうが
    お買い得なんですよね。


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    1000万画素 光学7.1倍ズーム搭載

    ただ、実機を触ってみると、持った時のバランスが、特に望遠時に
    前寄りに重心が偏って、グリップしづらかったR8に比べ、ずいぶん
    持ちやすくなっています。

    R8のファームウェアを最新にして比較したわけではないので、
    これはなんとも言えない部分ですが、少なくとも店頭のR8との
    比較では、動作も少し機敏になって、AFの合焦スピードや精度も
    上がってるように感じました。

    とはいえ、ファームウェアで、おそらく同等に近づくのでしょうし、
    グリップ感だけなら、慣れとか、ストラップをうまく使うなどで
    改善できるでしょうからねぇ。

    現在の価格差ほどの違いは、さすがにないかなぁという気も
    しますが、もう少し待てるのなら、R10にするのも悪くないかも
    という気はしました。

    ただ、こうやって細かい違いしかないモデルが出てくるように
    なったという意味では、デジカメも進化のスピードが鈍化して
    きているのかもしれませんね。

    上位のGXシリーズやGRなどは、レンズ交換など、差別化が
    進まないと、今後は厳しいような気もしました。
    それだけ、下位のR10も、必要十分な性能に仕上がってると
    言えるのでしょう。

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    Filed under: DigitalPhoto
    2008/09/09 8:02 pm | RICOH R10、触ってきました はコメントを受け付けていません

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