• 125月

    Panasonicから新しいマイクロフォーサーズ機「DMC-G3」が海外発表されたようで。

    数日前から12日の発表では?と言われてたんですが、その通りでしたね。
    デザインも事前に流出(?)していたものと比較的似ていますが、実物のほうがコンパクトそうに見えます。
    基本的には一眼レフっぽいGシリーズを踏襲していますけど、DMC-G2の124.0×83.6×74.0mmと比べると、115.2×83.6×46.7mmとのこと。
    奥行きがグッと小さくなってるように思えますが、こちらの比較画像を見る限り、あまり変わらないようなんですけどねぇ。
    ファインダーなどの突起を大きく差し引いてるからかな?
    一応、EVF内蔵のレンズ交換式デジタルカメラにおいて世界最軽量だそうで、重さは336gです。

    1600万画素のLive MOSセンサー搭載ということで、GH2並みの高解像度になりました。
    同日に発表された高感度MOSセンサー「SmartFSI」では当然ないようです。
    144万ドットのEVFは良いなぁと思いますが、GF1から替えるほどのインパクトはないかなぁ。

    なお、アメリカでは6月発売で、レンズキットで699.99ドルほどだそうです。
    国内ではどのくらいの価格になるのか、気になるところです。

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    Filed under: DigitalPhoto
    2011/05/12 7:23 pm | 4 Comments

4 Responses

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  • Kiyo Says:

    やはり、G3には、1580万画素を積んできましたね。

    期待の高感度MOSセンサー「SmartFSI」は、コンデジ用ですから、早くフォーサーズサイズにも適用して欲しい技術ですね。

    これが、新世代のオリンパスのマイクロ一眼機種とか、噂の2桁フォーサーズ機E-XXに詰まれると面白いです。
    ちょっと前に話題になったオリンパス自社設計(パナ製造)という新型イメージセンサーは、果たして、いつ登場でしょうね。

    ひょっとして、今回の1580万画素センサーから枝分かれしたオリンパス仕様のカスタムバージョンだったりして???

  • MacBS Says:

    Kiyoさん、コメントありがとうございます。

    G3の素子は今後、オリンパスにも搭載されるかもですね。
    ぼちぼち他社の素子も検討してほしいところですが。
    製造委託は東芝という噂もあるようですが、どうなのかな?

    高感度MOSは裏面照射よりもシンプルな作りみたいですね。
    ただ、やはり裏面照射と同じで小さな素子でこそ活きるテクニックなのかも。
    フォーサーズにはまた別のテクニックの登場に期待したいですね。

  • もっちん Says:

    >やはり裏面照射と同じで小さな素子でこそ活きるテクニックなのかも。

    そのとおりです。
    画素サイズが大きなフォーサーズなどは、ここまでのことをしなくて
    も、十分な開口が確保できますので。
    でも、フォーサーズもどんどん画素数を増やしていく(画素サイズが
    小さくなる)のであれば、いずれ役立つ技術となることでしょう。

  • MacBS Says:

    もっちんさん、コメントありがとうございます。

    入射角を拡大できるという記載もあったので、フランジバックを短くする部分では応用できるのかなぁと思ってみたり…。
    図解がないので、イマイチ中身や裏面照射に対するメリットがわかりづらいんですけどね。