オリンパスのミラーレスカメラ「E-M1 Mark II」を導入しました。
マイクロフォーサーズはE-M5を使っていましたが、像面位相差ではないのでPanasonic製のレンズやフォーサーズ時代のレンズをアダプタ経由で使うとAFが遅いのが難点でした。
それで以前からずっと気になっていたんですけど、カメラからかなり離れた感じになっていたので今更になっての入手です。
その間はオリンパスから離れて最新はOM-1なのかな?
正直、最近のカメラにはすっかり疎くなっています。
主な目的はパナライカのマクロレンズをもうちょっと活用してあげたいというのもありまして、その点ではAFが迷いづらくなっただけでも大きな収穫です。
ついでにEOS-5D Mark IIやSONY α7も出してきたので、実はα7+LA-EA4の出番が増えていたりするんですけども。
ファームウェアは結果としてはすでに最新になっていましたが、この機種あたりまではアップデートにOM Workspaceを使うのでそれをApple Siliconで動かすのがだいぶ面倒でした。
シャッター回数は本体の裏コマンドで確認できて、届いて少し経ってから確認した時点でたったの545枚でした。
その裏コマンドによるとメイン基板の年代がだいぶ新しいのでその交換でリセットされて、そのまま眠っていたのかもしれませんけど。
強力な手ぶれ補正も魅力のひとつで、最大5.5段分とも言われています。
マクロ撮影で試した感じですと1/5秒だと油断すればブレることもあるものの、1/6秒なら等倍でもほぼ問題ないくらいには強力です。
ISO感度もISO6400だとさすがにちょっとザラッとノイズは乗りますが、ISO3200くらいまではじゅうぶん実用レベルです。
問題は撮影熱を以前くらいまで高められるかですね。
愛犬もいなくなってしまったし被写体をどうするかというのもありますが、それを口実にドライブに出てみたりするきっかけにはなってくれそうな気がします。
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