• 027月

    まだ完全に噂レベルですが、ニコンがデジタル一眼レフにAptina Imagingという海外メーカーの撮像素子を採用するかも!?という情報が流れています。

    あまり聞き慣れない会社ですが、Micronからスピンオフした企業だそうです。
    三洋電機に納入実績があるらしく、どこかのコンデジで使われてる可能性はありそうです。

    ニコンといえば、一部の独自開発の素子を除けば、基本的にはSONYから供給を受けているようです。
    ただ、ソニー自体もαがありますから、どうしても差別化がしづらいという点があるのでしょうね。
    また、何らかの理由で需要が供給を上回った場合、一社に頼っていると不安というのもあるのかも。

    といっても、APS-C以上の大きな素子を供給できるメーカー自体が限られていて、知る限りだとサムスンとKodak(最近はほとんど見かけないけど)、あとはシグマのFOVEONくらいかなぁ。
    キヤノンは他社に出すことはないでしょうし、相手がニコンならなおさらでしょうしねぇ。

    そういう経緯からすると、今回のAptinaは面白い選択肢かも。
    メーカーサイトの説明にはニコンらしきカメラの写真もありますし。

    既存の「MT9H004」という素子は1600万画素のCMOSセンサーで、「DR-Pix」というのが特徴なんだとか。
    ダイナミックレンジ優先の低感度モードと、低ノイズ優先の高感度モードの二つの動作モードがあるみたいです。
    昔のハニカムCCDみたいですが、あれとは違い、シリコン技術によるものっぽいですね。

    ただ、新たな撮像素子は使いこなしも大変でしょうから、近いうちに登場するかどうかは微妙かな。
    ソニーへの交渉力確保のためのコマとして使いたいという面もあるのかもしれません。

    それにしてもこう考えると、シグマがFOVEONを持ってるというのは、なかなかスゴイことだし、今後の重要なキーになる可能性もありそうに感じてきました。
    カメラも撮像素子も作れるメーカーは世界を探しても数社しかないわけですし。
    その点、リコーとペンタックスの新しいチームも、このあたりを検討していく必要がありそうだとも感じました。

    Filed under: DigitalPhoto
    2011/07/02 10:00 am | NikonがAptina Imagingの撮像素子採用!? はコメントを受け付けていません

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