• 1412月

    AdobeのRAW現像ワークフローソフト「Lightroom」が3.6になっています。
    また、同時にPhotoshopのほうもCameraRawが6.6になってます。

    まずはカメラが追加されていて、今回追加された機種は以下のとおりです。

    Canon Powershot S100
    Fuji Finepix X10
    Leica V-LUX 3
    Nikon 1 J1
    Nikon 1 V1
    Panasonic DMC-GX1
    Ricoh GR Digital IV
    Samsung NX5
    Samsung NX200
    Sony NEX-7

    どんどんニューモデルが出るから、それに追従するのも大変でしょうね。
    たまにSilkyPixベースのソフトを添付するカメラメーカーはありますが、Lightroomを採用するケースはほとんどないですねぇ。
    メーカーとの連動はあまりやらないのかなぁ。

    機能のほうも色々と修正されていて、以下のような変更がされてるとのことです。

    ・グリッド表示ですばやく操作するとプレビューが機能しない。
    ・Lightroomで撮影日時を編集すると、正しいメタデータフィールドに書き出されない。
    ・キーワードをファイルに保存すると Lightroomがクラッシュする。
    ・一部のJPGファイルがサポートされていないか、Lightroomへの読み込み時に破損す
    る。
    ・Lightroom 3.3以前のバージョンで作成した公開コレクションを Lightroom 3.5で公開
    できない。
    ・クイック現像でカスタム縦横比を入力しても、切り抜き縦横比メニューが黒いまま変化し
    ない。
    ・OS X 10.7で、マウスホイールを使用した初期設定のスクロール動作が機能しない(Mac
    OSのみ)。
    ・現像モジュールで、前に移動するボタンを使用して切り抜きをコピー、ペースト、適用す
    ると、間違った縦横比がメニューに表示される(Mac OSのみ)。
    ・コピーまたはペーストした切り抜き縦横比が編集中に失われる。
    ・現像モジュールで、切り抜きを適用して、コピーまたはペーストを実行するか、前に移動
    するボタンを使用すると、切り抜き縦横比が固定されない。
    ・ニコンD3xでテザー撮影が機能しない。
    ・32-bit版のLightroomで、スライドショーからビデオを書き出すとエラーが発生する。
    ・読み込んだ画像を使用し、自動マスクをオンにして補正ブラシを使用するとクラッシュす
    る。

    基本的には不具合の修正のようです。
    それにしてもAperture Aperture - Appleもそうですが、次期バージョンの話もまだあまり出てこないですねぇ。
    デジカメは結構出ても普通の方はほとんど純正ソフト、あるいはJPEGのみで終わって、現像ソフトを買うまではいかないのかな。
    ただ、最近はお値段も安いし、それこそ別のカメラに買い換えるくらいの効果も得られるので、ぜひ試してもらいたいところです。

    (当サイトでは、Amazonアソシエイトをはじめとした第三者配信のアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介致しております。)

    Filed under: DigitalPhoto
    2011/12/14 9:00 pm | Lightroom 3.6 はコメントを受け付けていません

Comments are closed.