• 1310月

    Canonのデジタル一眼「EOS Kiss F」で不具合が発生しているようで。
    http://cweb.canon.jp/e-support/products/eos-d/091013eoskissf.html

    具体的な症状は以下の通りとのこと。

    1. 液晶モニターが表示せず、シャッターレリーズができなくなり、かつファインダー内にbusyを表示し続ける。
    2. カメラの液晶モニターに、「Err99撮影できません。電源スイッチの<OFF>→<ON>または、バッテリーを入れなおしてください」と表示後、電源ON/OFF操作やバッテリーを入れなおすと、設定と異なる言語を液晶モニターに表示する。

    本題とはちょっとそれますが、EOSって、なにかとErr99が出ちゃう
    傾向がありますよねぇ。
    レンズメーカーの少し古めのレンズを使った場合などに良く出ていた
    記憶がありますけど。
    原因不明のエラーという意味なんでしょうか。
    もう少しエラー種別を詳細に出したほうが良い気もするんですけれど。

    で、症状に戻ると、上記の現象はファームウェアのバージョンが
    1.0.5以前で起こるそうで、現象が発生していなければ、
    ファームウェアをアップデートすることで回避できるんだとか。

    しかし、現象が発生した製品は、無償修理だそうですから、
    ソフトの障害でハードを破損させちゃうっていうことなのでしょうか?

    ここ最近のカメラはソフトウェアも肥大化しているから、
    品質管理も大変でしょうねぇ。
    Nikonは富士通BSCが参加するというニュースも以前ありましたし、
    私が以前から勝手に言ってますが、OSの導入も必要なのかなぁ
    という気もします。

    最近はX3のお値段も安くなってるし、今ならそちらを選んでおいた
    ほうが安心かもしれませんね。

    B0021MEJ34 Canon デジタル一眼レフカメラ Kiss X3 ダブルズームキット KISSX3-WKIT
    キヤノン 2009-04-24

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    Filed under: DigitalPhoto
    2009/10/13 11:16 pm | EOS Kiss Fに不具合 はコメントを受け付けていません

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