• 228月

    貴金属やレアメタルの再利用のため、環境省が家電製品45品目をリサイクル対象にすることを検討してるそうで。
    その中にデジタルカメラも入ってるんだとか。

    確かに携帯電話に負けず劣らずの最新機能を搭載してますから、使用されているレアメタルも多いでしょうね。
    1kgあたり1170円ほどの金属が含有してるそうで、うちにあるカメラだけでも結構な額になりそうです。
    もしかすると、ジャンクで売るより金属として売ったほうが値段が高くなる機種もあるくらいかも。

    ただ、今回のリサイクルはあくまでも金属回収目当てなんですよね。
    ですから、デジカメ自体を再利用するというものではないわけです。
    ちょっとした手を入れれば、まだまだ使えるデジカメもきっとあるはずで、そういうところにも、もう少し施策を打ってほしいかなぁ。

    また、メーカーに対するリサイクルへの義務が伴わないのも良くない気がします。
    現状の価格ではそんな負担を負えるような体力はないのでしょうが、だからこそ、長期間の使用を前提としたリユースやバージョンアップの仕掛けなどを入れていく努力はしてほしいところです。

    まぁ、そうは言ってもカメラには中古という文化がすでにそれなりに根ざしていますし、このリサイクルの仕組みに出されるのは致命的に壊れたものくらいになりそうな気もしますけどね。

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    Filed under: DigitalPhoto
    2011/08/22 8:00 pm | 4 Comments

4 Responses

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  • straysheep Says:

    カメラにおける「中古」と言う文化は、デジタル化で消えつつあるように思います。銀塩の場合、画質を左右するのはカメラ本体よりも「レンズ」と「フィルム」であって、基本的な機能を失っていない限りはカメラ本体が写真の良し悪しを左右することは無かったわけです(特にレンズ交換式カメラではです)

    デジタルの場合、写真を生業とするプロの方たちですらカメラ雑誌などに「旧機種で不自由な思いをするなら新しい高画素のカメラを選ぶべき」なんて平気で書いています(ホンネかどうかは別として) そのためか、画質的には問題のない600万画素クラスのデジタル一眼レフが二束三文で買い叩かれる状況にあります(中古狙いの人には嬉しいことかも知れないですけれど)
    より高精細な映像を要求されるプロの場合はやむを得ないとしても、家族写真しか撮らないとか、作品作りというほどではないが写真が好きと言うレベルで2000万画素超の画素数が必要とは思えないし、例えばNikonのナノクリスタルコートレンズのような非常に高価なレンズでなければセンサーの画素性能をフルに生かせる写真は撮れない訳です。
    正直な所、レアメタル回収よりも「旧モデルのリフレッシュ事業」と「リフレッシュ品販売」をメーカー主導で行ってもらいたいと思いますね。新製品の開発は必要ですけど、現状の「価格競争による消耗戦」で共倒れになるよりも、既存ユーザーのアフターサポートで多くのファンを囲い込み、永く自社製品を使ってもらえる体制を作るべきと思います。

  • とめ Says:

    今朝のニュースでも報道されたレアメタル、我が家にもかなりの台数のデジカメがありますから、金属としてのリサイクルには
    興味ありますね。それでもそんなところには売りたくはないのが
    心情かな。

  • MacBS Says:

    straysheepさん、コメントありがとうございます。

    昔からメディアは新製品押しですからねぇ。
    デジタルでも新製品が必ず進化してるとはいえない部分もあるように感じています。
    特にコンデジではその度合いが強いような…。

    いずれにせよ、メーカーには長く使える機種を出して欲しいところです。

  • MacBS Says:

    とめさん、コメントありがとうございます。

    もう復旧のめどのないジャンクならまだしも、愛着のある品は金属リサイクルする気分ではないですよね。
    あと、本体メモリや顔認識データなど、個人情報の扱いもありますしね。