• 202月

    先日、RICOHからCX1という新しい路線のコンパクトデジカメが発表になりましたが、
    画素数はあえて少し減るような展開になりました。

    他社はまだまだ高画素化に走っている感がありますが、さすがにそろそろ
    「ほんとにそんな高画素は必要なの?」という気がしてきます。

    1/2.5型などの小さな撮像素子だと、レンズの性能を上回ってるんじゃないかとも
    思えたので調べてみると、こんなわかりやすい解説をしてくれているサイトが
    ありました。
    http://homepage2.nifty.com/ttoyoshima/Digicam/LensRes.htm

    レンズの解像度は150本/mmあたりということですから、それからすると800万画素も
    あれば十分ではあるようです。
    もちろん、レンズの方が高性能なほうが好都合でしょうから、余裕を見ても1000万画素
    オーバーなのは、文字通りオーバースペックのようです。

    普通のCCDの場合、ベイヤー配列になっていたり、ローパスフィルタの問題も
    ありますから、複合的な要素があって、難しいところですが、それでも安易な
    高画素化はダイナミックレンジも狭くしますし、良いこととはいえないでしょうねぇ。

    もちろん、RICOHのようなHDR的な試みだとか、富士がやっているEXRのような
    一種の画素混合を有効活用するなら、画素数を無理に減らすことはないのですけどね。


    富士フィルム FinePix F200EXR ブラック

    個人的には、コンパクトも今後は撮像素子のサイズを1/1.7型くらいにまでは
    大型化する必要があるように感じています。
    その上で、裏面照射や非ベイヤー、ダイナミックレンジ拡張などを売りにして
    いってほしいなぁと思います。

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    Filed under: DigitalPhoto
    2009/02/20 10:59 am | コンパクトに1000万画素は必要か? はコメントを受け付けていません。

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