136月
いよいよ発売が近づいてきた「OS X Mountain Lion」ですが、現在販売中のMacについても無償アップグレードされる「OS X Mountain Lion Up-to-Date」が始まったようです。
無償アップグレードの対象となるのは6/11以降にMacを購入したユーザーです。
一応購入先はAppleまたはApple製品取扱販売店が対象とされています。
申し込みはまだ始まっておらず、Mountain Lion発売以後の告知になるようです。
Mountain Lionは7月発売だそうなので、わりとすぐですね。
申し込み期間は発売日から30日、発売以後はMac購入日から30日とのこと。
Mountain Lion自体は1700円らしいので金額的に僅かなものですが、発売待ちしなくて良いのは気持ち的に良いですね。
移動途中にチラッとMacを見ましたが、新たなモデルが出たMacBook ProやAirの旧モデルは価格がだいぶ下がったこともあり、売り切れが目立ちました。
反面、iMacやMac Proあたりのニューモデルは来年になるかも!?という噂もあるようです。
Retinaをやるにしてもディスプレイもそれなりに高価になるでしょうし、そもそもMountain LionにiOS 6と大忙しなので、すべていっぺんにはモデルチェンジできないんでしょう。
まぁ、そういう状況ですから、安心していけるんですけどね。(謎)
126月
昨晩はWWDCの基調講演でRetinaなMacBook Proなどが発表されましたが、ちょうど出張出発日だったこともあり、ちょっと話題に乗り遅れてしまいました。
だからというわけでもないですが、ややひっそり発表された(ひっそりでもないか)、新しいAirMac Expressをピックアップしてみようかと。
事前の噂を聞いた時は、これまでのAirMac Expressとどう変わるんだろう?とやや懐疑的だったんですが、Apple TVそっくりのスタイルに生まれ変わって、なんだか良い感じです。
雰囲気的にはこれまでの無線LANのモバイルルータという位置づけよりもAirPlayに重きを置いたのかなぁとか思ってみたり。
少し前に寝室用の音源を検討しましたが、考えてみれば今回のAirMac Expressはもちろん、以前のものも結構良い候補ですよね。
どちらもアナログ出力のほか、光デジタル出力も持っていますが、今回もしかしてハイレゾに対応していたら良いなぁなんて思ってますが、さすがにまだわかりません。
Apple TVの状況から考えるとたぶん無理そうですけど、無線LANがデュアルバンドの802.11nに対応したから、速度的な余裕はありそうですけどね。
そういえば出張に持ち歩いているLogitecのモバイルルータも最近ちょっと動作が不安定ですし、機会があればゲットしてみても良いかも。
今回のがハイレゾに対応してないなら、従来のものの中古でも良いですしね。
106月
もうすぐWWDC 2012が開幕ですが、日本時間で12日深夜の基調講演で、Macが大量モデルチェンジするのでは?という噂が高まっています。
どうもMacBook Proが出るのは間違いない感じで、Retinaディスプレイ搭載という説もありますね。
確かにiPadのほうが先に高解像度になっていて、開発のエミュレータを動かすのも厳しいという状況もあるでしょう。
iMacもRetinaという噂がありますけど、それだけ高解像度なディスプレイとなると原価もそれなりになりそうですし、そもそもそういう部材が現存するのかなぁ。
また、今回はMac Proも久々のモデルチェンジが噂されています。
iOS系の開発機材に使ってるという話はあまり耳にしませんが、動画編集などでは待望されているでしょうし。
Xeon E5はまず間違いないでしょうし、ThunderboltとUSB3.0対応あたりかな。
そして、私も次期Mac導入を検討しているんですが、その有力候補のMac miniはというと、どうも枠の外っぽいんですよねぇ。
Mac mini自体は枯れた技術で安く、という部分もありますし、他が優先なのは仕方ないかも。
MacBook Airも同様の部分がありますが、あちらは売れ筋ですしね。
出たとしてもそれほど大きなグレードアップではないでしょうけど、やっぱり期待はしてしまいます。
あと、もうひとつ気になるのが、Mountain Lionの発売時期。
Lionの時はリリース日が7/21で、無償アップデートは6/6以降購入が対象でした。
Mountain Lionは夏発売となっていますから、そろそろ同様の発表があるんじゃないかと。
OS自体のお値段は安くなってるので、価格的な負担は大したことありませんが、発売が早いのなら、最初からインストール済みのモデルを、という考えも出てきますしね。
まぁ、12日には分かりますし、素直にそれを待つのが正解でしょう。
ちょうど出張の出発日なので、良いものが出たら、Apple Store Ginzaに見に行こうかと思っています。
096月
iPhoneやiPadでテレビを無線LAN経由で視聴できる「SoftBank SELECTION デジタルTVチューナー」に対応するMac用ソフトウェア「StationTV i for Mac」をが6/15に登場予定だそうで。
チューナー自体はMac用のテレビチューナーで実績のあるPIXELAのものらしいので出るかなぁとは思っていました。
残念ながら無料ではなく、2200円だそうです。
iPhone用などはApp Store
ですが、こっちはMac App Storeなのかな?
対応機種はMac OS X 10.7.3以降でディスプレイ一体型Macとなっていますから、Mac miniはダメですねぇ。
コンテンツ保護はわかるんですが、こういう制限は面倒臭いですねぇ。
おそらくうちのm2TVと同様、画面キャプチャ系アプリとの併用もNGなんでしょうし、USBオーディオもダメでしょう。
そう考えると素直にiPadで使っておいたほうが無難かもしれませんね。
うちも結局、m2TVはiMacから外して使っていない状態です。
076月
MacPeopleの編集部から「Macオーディオ パーフェクトガイド」が発売になったようで。
最近は私にかぎらず、オーディオとパソコンを融合して使ってる方が増えている印象ですが、その際にWindowsよりもMacのほうが扱いやすい印象があります。
Windowsだと現状、USB Audio 2.0に標準で対応してなくてドライバを入れないといけなかったり、再生ソフトもiTunesを中心にAudirvanaやFidelia、BitPerfectなど、優秀でUIの良いものが多いからかな。
CoreAudioの出来が比較的良いので、再生ソフトも含め、音質を確保しやすいのもあるでしょうし。
この本ではそんなMacでのオーディオのはじめ方から始まり、以下のような章立てになってるとのこと。
【第1章:Macでオーディオ】
【第2章:iTunesを使う】
【第3章:デスクトップスピーカー】
【第4章:ヘッドホンシステム】
【第5章:AirPlay】
【第6章:高音質再生アプリ】
【第7章:高音質配信】
【第8章:ネットワーク再生】
【第9章:iPhoneも高音質に】
MacらしいのはやはりAirPlayでしょうか。
ただ、最初はMacオンリーや再生アプリだけ導入して、手持ちの機器で楽しむところからで十分かも。
音源部分が手持ちのパソコンで済むところから、比較的低コストから始められるのも大きなメリットの一つですからね。
また、Audirvana Plusの音質は「ほんとにプレーヤーだけでこんなに変わるの?」というくらいでして、先日出たばかりのDirect Mode対応のベータ版もまた進化を見せてくれています。
残念ながらInteger ModeはすべてのDACに対応してるわけではありませんが、OS標準のドライバで動くものはほぼ大丈夫みたいです。
iBassoのD2+ Hj Boaで試してみましたが、Direct ModeのみONではそれほど違わないものの、Integer ModeをONにすると高音の純度がまた一段上がった印象です。
なお、MacBook Airの内蔵音源も試してみましたが、こちらはInteger Modeでは動作してくれないようでした。
高音質配信についてはまだまだ音源が少ないのが実情ですねぇ。
一部にはDRMの関係でMacで再生できないものもありますし。
ここをiTunes Storeで対応してくれたら完璧なんですが、AirPlayは現状ハイレゾ対応してない(はずな)んですよねぇ。
AppleLosslessは24bit/192kHz対応だそうなので、必要になればAppleが拡張すると思いますが。
そんなわけであまり本の紹介になっていませんが、別にオーディオと肩肘張らずに、Macで音楽を楽しんでる方は一度目を通してみると面白そうなムックだと思います。
046月
寝室にサブのオーディオシステムを組んでいるのですが、音源にはiPhoneやiPod touchを使おうと思っています。
この時、ちょっと不便なのがiPod touchが手元にないと選曲などの操作がしづらいという点。
そこで、離れた場所にあるiPod touchの選曲や再生/停止などができる方法がないか、調べてみました。
まずはiPhoneアプリでなにかできないか?と最初に浮かんだのが純正の「Remote」
。
ただ、これはiPhoneからMacやPCのiTunesを制御するもので、別のiPod touchの制御はできないんですよねぇ。
それを可能にしてくれるのは調べた限りでは「Tango Remote」
しか見つかりませんでした。
どちらも無線LANにつながっている必要はありますが、リモートにもほぼ同じ画面が表示されて、操作性はかなり良さそうです。
iPhoneからではなく、Macで操作するとなると、「iKeyboardRemote」
というMacアプリがありました。
これはMacをBluetoothリモコンとして動作させることでiPhoneの操作ができるようにするソフトのようです。
これだとiPhoneやiPod touch側には専用ソフトが不要なのは良いですね。
ただ、これらだと対象となるのはiOS搭載のものだけで、iPod classicやiPod nanoでは無理です。
ハードウェアでの対応となると、リモコン付きDockが無難なところかな。
こっちならLINE OUTが出せるというメリットもありますしね。
ただ、意外と高価なものが多くて、アンプ機能のないものとなると、DS-H01のような本格的なものになってしまいます。
まだどれにするか決めていませんが、とりあえず安いDockを調達した上で、アプリも試してみる、という形にしようかと。
音質的にダメそうだったら、その後、ND-S1を移動させても良いですしね。