143月
突如発表されたGoogleリーダーのサービス終了ですが、早速、代替方法を検討してみることにしました。
まずはほぼ同様なクラウド系のサービスですが、有力候補はやはり「livedoor Reader」でしょうか。
ただ、これまでもRSSサービスは終了したものも多いですし、クラウドばかりに頼るのもちょっとイヤだなぁと。
私の場合は「はてなアンテナ」や「いぬリンク」で事足りる部分も結構ありますし。
そうなると従来型のアプリケーションということになりますが、MacだとNetNewsWireが定番で私も以前から使っています。
Googleリーダーとの連携機能もありますから、それで一括して購読情報を持ってこれるのも良いですね。
なお、Googleリーダーにはエクスポート機能もあるので、ここからダウンロードしたファイル群から「subscriptions.xml」をインポートしてもOKです。
もう一つ、Viennaも新しいベータ版が登場していて、開発が積極的なアプリケーションです。
ベータ版だからというわけでもないでしょうが、既読にするボタンがないのが残念ですけど、TwitterやFacebook、Evernoteとの連携機能も用意されています。
iPadについては有料のものがどうしても多くなってしまいますが、あえて無料の中から選んでみたのが「Blogshelf II」
です。
iBooksみたいなデザインが特徴的で、情報収集ツールというよりもブログを楽しく読むツールとして良いかも。
グループ機能がないのであまり多くのブログを購読すると分かりづらくなりますけどね。
設定方法がこれまたちょっと特殊なんですが、どこの画面でも右上のクエスチョンマークをタッチすると分かりやすい指示が表示されます。
また、RSSで配信される要約だけでなく、記事タイトルをクリックすればSafariのリーダー機能のように文章のみを読みやすくCleanに表示してくれたりと、読むことに特化した仕掛けもしっかり用意されています。
もちろん、Googleリーダーからのインポート機能もあって、Mac以上に面倒な移行作業も楽かと。
検索機能もあって、ブログのタイトルやURL、ジャンルなどから購読したいブログを見つけるのも容易になっています。
ただ、クラウド系にはそれぞれの端末で購読や未読を一括管理できるメリットもありますからねぇ。
他の代替サービスの登場やたくさんのGoogleリーダー系のRSSリーダーアプリの今後の展開にも期待したいところです。
143月
気がつくとiPadからiPhone、MacBook AirにMac miniなどなど、Apple製品だらけになってるわが家ですが、まだまだ買ったことがないものもいくつか残っています。
そんなものの中で欲しいもの、はたまた買わないでいる理由を考えつつリストアップしてみようかと。
iOS関連の機器というところでは「Apple TV」というジャンルが全く手付かずです。
私自身がテレビをあまり見なくなったのと、未だにリビングのテレビがブラウン管というのもあって、HDMIで接続できないのが購入に至らない理由かな。
すっかりテレビ自体は安くなりましたけど、廃棄するのにお金もかかりますし、最近の液晶テレビはどうも欲しいなぁと思わせてくれないといいますか…。
それこそ以前から何度か噂になっているApple謹製のテレビが登場したら良いのに…。
ただ、HDMI自体は液晶モニタでもOKですし、最近はHuluあたりが気になってきているところではありますから、そのうちフラッとゲットしてることもあるかも。
もう一つのジャンルとしてはAirMac系が未踏破部分が大きいかな。
AirMac Expressは愛用していますが、あれはあくまでもAirPlay用としてしか使ってませんからね。
AirMac Extremeも以前よりは割安感が出てはきましたが、壊れやすいという印象がまだ拭えていなかったりしますし、Time Capsuleになると結構な金額ですしねぇ。
ただ、肝心のAirPlayもうちのNECのルータだと音飛びが出やすい傾向ですし、やっぱり純正のほうが良いのかもなぁと最近は考え始めているところです。
あと、以前から試したいと思いつつ、買いそびれているのがMagic Trackpadです。
切削のMBBInfがMagic Mouseのバッテリー残量を表示するものですが、これをMagic Trackpadにも対応させたいなぁと。
ただ、フリーソフトの対応のためだけに購入というのも本末転倒ですから、これは結局そのままスルーになっちゃう可能性も高いかも。
あとは往年のiPod Hi-FiとかQuickTake、Newtonなんかも買ってないですけど、そういうのを挙げ始めたらキリがないですね。
ちなみにもうだいぶ浸透してきつつありますけど、私のハンドルネーム、実はMacとは無関係だったり…。
元々は違ったわけですけど、今となってはこれで良かったかな。
今は勝手にM=Mac、A=Audio、C=Cameraだとかこじつけて考えてますが、だったらBSはなんなんだ、ということになりますので、誰か考えてください。(他人任せ)
113月
Mac用の高音質プレーヤーソフト「Audirvana Plus」が1.4.6にバージョンアップしています。
1.5でマルチチャンネルやルーム補正を含むAU/VSTプラグインをサポートする予定とのことですが、それまでのマイナーバージョンアップもかなり積極的にやってくれています。
今回は特にこのアプリのウリの一つでもあるInteger Modeに新しいモードが登場しました。
「Mode 1」というのが新しいもので、「Mode 2」が1.4.5までと同等のものだとか。
実際にどういうふうに変わったのかという説明がないのですけど、Mode 1のほうが自然な感じになったような気もします。
正直、Mode 1とMode 2の違いよりも以前のバージョンとの違いのほうが大きいような気もするんですけどね。
1.4以降はちょっと高解像度を意識しすぎたのか、特に高域部分が華やかになったり脚色っぽい音色になる傾向があったような気がするんですが、それがスッキリさっぱりしたといいますか…。
先日ひさしぶりにAudioGateを使ってみたら「あれ?こっちのほうが自然かも」と思ったんですけど、1.4.6はそのAudioGateのほうに近づいたような雰囲気ですね。
そうなると贅沢なもので前のも魅力的だったなぁと思ったりもするんですが、そこはMode 2と使い分けてみようかと思ってるところです。
073月
Appleのサービスはスタート当初は「海外では使える」というパターンは毎度のことですが、ようやくiBookstoreも日本でサービス開始したようで。
Amazonや楽天が先行した形になりましたが、iOS端末との親和性という点ではやっぱりApple純正のサービスがうれしいですね。
すでに他社の事例があるからというのもあるのでしょうが、講談社や角川書店など、最初からかなりのラインナップになってるようです。
価格面では相変わらず強気の値付けのものが多いんですけどねぇ。
このサービスがスタートしたからというわけでもないのですが、今回またまたタブレット端末を調達してきたので絶賛セットアップしながらこの記事を予約投稿しています。
先日、仕事上で注文したKindle Fire HDよりもセットアップが先になっちゃってるのは遊び用だからというのと、iOSへの慣れからでしょうか。
両者ともに近々またご紹介したいと思います。
152月
Mac用のシステム状況表示用のシェアウェア「sssMenus」が出ていたので、早速試してみました。
大きく分けて以下の5つの状況をメニューバーに表示してくれるソフトで、国産としては珍しいんじゃないかな。
・CPU の負荷
・メモリの消費
・ネットワーク
・ディスクの使用状況とアクセス
・パーツの温度
・ファンの回転速度
私も以前からこの手のユーティリティを何種類か使っていますが、動作がイマイチ重かったり不安定だったりで結局あまり使わなくなっていたところだったんですよね。
それでも夏場はたまにTemperature Monitorを動かしてましたが。
いろんな表示項目がありますが、私の場合は温度が分かれば十分なので上のスクリーンショットでもそれだけに絞ってあります。
各項目とも数字だけでなくグラフ表示、ヒストグラム表示など、カスタマイズも細かくできるのは良い感じです。
メニューバーはどうしても他のアプリで余裕がなかったりするので、必要な項目だけに絞れるのは便利かと。
シェアウェアということですが、7日間試用できますし、バージョンアップもどんどん進めていってくれています。
なお、支払いはPayPalで1050円とのことです。
032月
先日のDVDドライブといっしょに、BUFFALOのUSBディスプレイアダプタ「GX-DVI/U2」もゲットしてきました。
Mac miniは単体でもデュアルモニタが可能だったかと思いますが、安かったですからとりあえず持っておいて損はないかなと。
それに、MacBook Airでプレゼンする際にプロジェクターと繋ぎたいことが結構あって、mini DisplayPort-DVIのアダプタを買おうかと思っていたところでして、それならこっちのほうが安いというのもありました。
もちろん、こういう製品はWindowsのみ対応というケースも多いのですが、Mac用のドライバも用意されているようなので、そこも安心です。
と言いつつ、まだ実際にデュアルモニタ環境は試してないんですが、とりあえずアダプタをつないでドライバインストールと設定画面がちゃんと出てくることまでは確認しました。
中身はどうやらDisplayLink製らしく、そちらのWebサイトから「DisplayLink USB Graphics Macintosh Driver V1.8」をインストールしましたが、動作もとりあえず確認した限りでは安定しているようです。
といっても、単にアダプタをつないだだけですけどね。
解像度は結構イケて、1680×1050までOKですから、ちょっと前に使ってたディスプレイをサブに使うのにはちょうど良いかな。
なお、現行モデルは最大解像度が1900×1200まで上がってたり、HDMIのものが出ています。
ただ、こちらもDVI-IとアナログRGBの変換プラグも付いていますし、一度、プレゼンの時にでも試してみようかと思っています。