225月
MacBook AirがWWDCを機にモデルチェンジされるのでは?という噂が出始めています。
噂の出処としては海外量販店や通販などの在庫切れらしいですが、初代が出たのが2008年1月、現行のスタイルにリニューアルされたのが2010年10月、Thunderbolt搭載が2011年7月、USB3.0搭載が2012年6月ですから、周期的にも近いことは確かなようです。
Intelから新しいプロセッサ「Haswell」も6月初旬に発表され、WWDCは6/10とくるわけですから、これを真っ先に搭載してくる可能性もあるでしょうね。
OSのほうはまだもう少し先のアップデートになるでしょうし、ハードウェアで進化を見せる必要がありそうですが、巷で噂されてるRetina対応はどうかなぁ。
MacBook Proとの差別化もできなくなりますし、Haswellでの省電力を食いつぶしそうな気もします。
出たとしてもStore限定のカスタムモデルとかくらいじゃないかなと予想してますが、どうかな?
あとは順当にメモリとSSDの増加、そしてより軽くなったといったマイナーチェンジかも。
モデルチェンジの噂が原因ではないと思いますが、近所のリサイクルショップに2010年モデルのMacBook Air 13inchが5万円を切るお値段で置いてありました。
相場からしても安いですが、Apple Storeでも整備品が8万円台からありますし、Educationも使えそうですし…。
今使ってる2010年モデルの11インチも出張で使う程度ならまだ不満もないですから、モデルチェンジの中身を見てから検討を始めても十分かなと思ってるところです。
224月
グリーンハウスからUSB3.0対応のUSB-LANアダプタ「GH-ULA30BW」が5月に発売されるそうで。
MacBook Airや13inchのMacBook ProのRetinaモデルなどは本体にEthernetポートを保たないので、私も念のために純正のLANアダプタを持ち歩いています。
AppleからはThunderbolt用のもあったりしますが、今回出るグリーンハウスのはUSB3.0でギガビットイーサに対応させたわけです。
謳い文句としてだけでなく、実測値でも送信で625Mbps、受信で787Mbpsと、かなり良い数値が出ているそうです。
これを実現できた一つの理由としてはAsixというメーカーから出ているAX88179というシングルチップのギガビット・イーサネット・コントローラの存在が大きいのかも。
なお、製品自体はMac専用というわけではなくWindowsもXPから8まで対応していますし、USB3.0でなくても2.0や1.1でも動作自体はするそうです。
私のMacBook AirはUSB3.0が装備されてませんけど、先日のMacBook Proでイーサネットを使う必要があるので、その候補になるかもしれません。
194月
出張用に長らくMacBook Airを使っていますが、それとは別に仕事絡みでMacBook Proをセットアップしています。
チョイスしたのは「13インチ 2.5GHz Retina」のモデルです。
開発にも画像閲覧用にも使いつつ、場所移動も頻繁になるという配慮からのチョイスです。
15inchも考えましたがお値段がやっぱりだいぶ違いますからねぇ。
ちなみに今回のモデルは通常だと138,800円ですが、教職員向けで129,800円、さらに「新学期を始めよう」キャンペーンで1万円分のカードが貰えるというのを使っていますので、少しは割安感があります。
ディスプレイはさすがにキレイですし、メモリも8GBということで開発用途でもそれなりに使えそうです。
すでにOfficeとXcodeなどの開発関連は入れたので、あとはBootCampをどうするか、ですね。
Windows 8を入れようかなとも思いますが、128GB SSDはちょっと小さめに感じる部分もあります。
MacBook Airからすれば贅沢な要望なんですけど、ポータブルなThunderboltのHDDとかがあったら良いのですけど…。
ACアダプタも本体同様、Airよりは一回り大きめです。
MagSafeもAirとは形状の違うMagSafe2ですけど、両方持ち歩くことはまずないので関係ないかな。
そもそもセットアップはしていますけど、実際に私が使う頻度はそれほど高くない予定ですが、もう少し色々いじってみようかと思います。
094月
Apple Storeで春恒例の「新学期を始めよう」キャンペーンが開催されています。
といっても対象は大学生とその両親、小中高、大学、専門学校などの教職員、PTA役員で、例年なら「関係ないな」で終わりなんですけど、今年はちょっとだけ事情が違います。
実はちょっとしたことで大学で客員なんたら…みたいなことをすることになり、このキャンペーンがもしかしたら適用されるかも、なんですよね。
そんな私の個人的事情はともかく、このキャンペーン、通常の学生・教職員割引の上にさらに、「新学期を始めよう」カードがもらえる、というものです。
このカード、実質的にiTunesカードだと思いますが、キャンペーン対象のMac購入で10000円分、iPadで5000円分がもらえます。
残念ながらiPad miniやMac miniは対象外ですが、例えばMacBook Airのエントリーモデルですと、通常価格が88,800円とのことを学生・教職員割引価格が84,400円です。
その上にカードをもらえるわけですから、実質74,400円相当になるわけです。
iPadは4thだけが対象ですが、こちらは教職員割引はないですけど、それでも5000円分は大きいですね。
ただ、よく考えてみたら、私の身分証明書の開始日が5/1でした。
キャンペーン自体は5/9までなので、使うことはないだろうなぁと思いますけど、この身分は来年以降も続くかもですし、念のため今度出張に行った時にでもApple Storeの店舗で質問してきておこうかと思ってるところです。
183月
ここ数日、どうもMagic Mouseでマウスカーソルが飛ぶような感じがあって困っていたんですが、ようやく原因が分かりました。
最初は電池を替えてみたり、マウスパッドを替えたり、はたまたマウスを掃除してみたりと試行錯誤していましたが、結局はBluetoothの電波強度が下がってたんですね。
設置場所などは変えてないんですが、Magic Mouse側の出力が弱ってきたのかなぁ。
最初から電波強度は疑ってはいたのですが、OSXでは信号強度を見られないと思っていたんですよね。
ところが、調べてみるとちゃんとシステム環境設定でBluetoothの受信信号強度を見る方法があったんです。
やり方は簡単で、システム環境設定でBluetoothの項目を開き、キーボードのOptionキーを押しっぱなしにしておくだけ。
あとは携帯電話のアンテナ強度みたいにリアルタイムに変化するので、それを見て配置を検討することもできます。
私の環境だと、-70dB以下になるとマウスカーソルが飛びがちになるようで、Mac miniの高さを少し上げたらだいぶ改善されました。
ただ、Magic Mouse自体もちょっと電波が弱い傾向があるようですね。
予備になるMicrosoftのマウスはいくつか持ってますが、使い勝手はやっぱりMagic Mouseが良いので、適宜、上の方法で強度を測りつつ、配置で回避しようと思います。
163月
OS X Mountain Lionが久々にアップデートして、10.8.3になっていたので早速更新しておきました。
当然ながら要再起動で、再起動時に普段よりちょっと時間が掛ってびっくりしましたが、特に問題なく更新出来ました。
なお、更新内容は以下のとおりとのことです。
・Mac App StoreでMac内蔵のカメラを使ってiTunesギフトカードを使用することが使用可能に
・Boot CampがWindows8のインストールに対応
・Boot Campが3TBハード・ドライブ付きMacに対応
・ファイルURLが原因でアプリケーションが突然終了する問題を修正
・ある種のプラグインを使用中にLogic Proが反応しなくなる問題を修正
・2011 iMacでオーディオが途切れる問題を修正
・Safari 6.0.3を同梱
ようやくBoot CampでWindows 8がサポートされたようですね。
ただし、Windows 8では64bit版のみのサポートらしく、その点は注意が必要そうです。
発売当初は安かったWindows 8も価格が上がってしまいましたから、間違えて買うと大変ですからね。
同じくBoot Campの3TB HDD対応もBoot Campをされる方には大きいでしょうが、純粋にOS X側でみると細かな修正のみという感じです。
10.9でどう進化するのかわかりませんが、将来的にはiOSとの統合というのもあるのかなぁ。
一応、現状の噂では地図とSiriあたりをOSX側に持ってくるという話が出ている程度なので、iOSのほうが先行して進化していく形なのかもしれませんね。