103月
Appleから新しいMacBookが発表されたようで。
Apple Watchはもういろんなところで取り上げられていますからここでは触れないことにして、MacBookを取り上げますけど、コレ、まだ買えないんですよね。
MacBook Airも新しくなっていますが、お値段が10万円超えになってますし、比較表なんかを見てしまうとAirより軽くて画面も大きいのに小さい「新しいMacBook」を知ってしまうと、Airの存在意義が…。
お値段もMacBook Pro並みの148,800円と188,800円の2モデルですが、新品で選ぶならやっぱりAir以外のどちらかになるんじゃないかなと。
これでAirが昔のように10万円以下だったら話も違ってくるんですが…。
現状、うちにMacノートがなくて、ちょうど検討してると書いたところですが、デスクトップすらMac miniを使ってる状況で、さすがにこの価格は出せないなぁ。
中古価格の値下がりも全般に新品が値上がり傾向だから、それほど期待できない感じがします。
安くなるとしたら、RetinaじゃないProかな、と思ってたりしますが。
そんな私の中古話はそのくらいにして、MacBookの最大の特徴でもあり、欠点にもなりそうなのが「USB 3.1 Type-Cコネクタ」の採用でしょう。
ただ、Appleのことですから、今後のiPhoneやiPadもコレになっていくんでしょうし、覚悟しておいたほうが良いんでしょうね。
あとはRetinaですが、解像度としてみると2304×1440だそうで、2Kだと余裕がある感じでしょうか。
Retina表示された場合には案外狭いような印象も受けそうですけど、そこは12inchという実サイズなりの感じでしょうから、そればかりは物理的に仕方ないところです。
とりあえず価格を除けばApple Watchよりは魅力的なガジェットかなと思いますので、あとは早めに発売されると良いですね。
053月
先日ゲットしたMac用の外付け光学ドライブ「LDR-MA24FU2/WM」にあるFireWire 800端子を試したくてもケーブルがない状態だったのですが、Twitterでつぶやいたところ、複数の方が家探し捜索してくださいました。
その中で真っ先に提供を申し出てくださった「虹色の林檎はどんな味?」のKAKUさんにケーブルを送っていただきました。
KAKUさんをはじめ、捜索いただいた皆様、大変ありがとうございました。

FireWire 400のケーブルは我が家にもまだ数本残っていますが、FireWire 800は対応機器もMac本体以外では初めてです。
形状はちょっとUSBにも似ている気もしますが、800Mbpsまでいけたり、電源供給能力に違いがあったりするようですね。
ただ、「LDR-MA24FU2/WM」はいずれにしてもACアダプタが必要ですけど。

認識自体はあっさり普通に使えて、CDの書き込みが48倍速になってたのが違いでしょうか。
USB2.0接続の時はたしか24倍速だったような気がしたんですが、もしかしたらメディアが違ったのかも。
DVDだと24倍速だそうで、このくらいでの書き込み時だとCPU負荷も少なめなFireWireが効いてきそうな気がします。
あと、私がそこまでFireWire 800にこだわったのは、将来的にこのドライブの中身をBlu-rayドライブに交換しようかと考えてるからでして…。
書き込みソフトが少なめのようですが、Finderでも多少の不具合はあるものの書き込めるようですし、読み込みのほうはすでにMac Blu-ray Playerを持ってるので、あとはドライブだけです。
いや、さすがにBlu-rayドライブは募集せずに自分でなんとかします。
252月
リサイクルショップでLogitecのDVD-Rドライブ「LDR-MA24FU2/WM」を見つけたのでゲットしてきました。

2008年発売の古いモデルなんですが、Mac用に出たもので、USB2.0に加えてFireWire 800にも対応してるというので買ってきてみた次第です。
肝心のFireWire 800のケーブルが付属してないので試せてないんですけどね。
ケーブルを別途買おうかと思ったんですが、そうすると本体価格よりも高くなってしまうという…。(どなたか余ったの、お持ちじゃないですか?)

書込速度はDVD-Rが20倍速とごく普通な感じで、内蔵ドライブは日立LGのGH24NS70のようです。
Mac用ということもあって、Intel Macなら起動ドライブとしても使用可能らしいので、そこも嬉しいですね。

手持ちのはポータブルドライブのみだったので、リッピング時や書き込みの際もこういう据え置きのしっかりしたのを一台持っておいたほうが良いでしょう。
開腹も簡単らしいですし、Blu-rayに換装したという報告も目にしたので、そのうちそれもやってみても良いかなと思っています。
今どきだから、外付けポータブルのBlu-rayのほうが安く済むくらいですけどね。
212月
紗羅のiMacがあまりに老朽化した、ということでMac miniの最新モデル、Late 2014(といっても梅モデルですが)を導入しました。

オンボードでハンダ付けされているメモリを標準の4GBから8GBにしたので、納期がやや長めでしたが、およそ1週間ほどで到着しました。
最後は遅れを取り戻すためか、「超速宅急便」でやって来ましたけど。

箱の中は2世代前のMid 2011と似ていますが、違うのはディスプレイアダプタが付属しないという点です。
Mac miniはマウスやキーボードが付属しませんが、ディスプレイケーブルやディスプレイアダプタすら付属せず、付いてるのは電源ケーブルだけです。
そこまで徹底するならいっそのこと、電源ケーブルも別売りにすれば…いや、それはさすがにやり過ぎですね…。
素直に近所のホームセンターにHDMIケーブルを買い足しに行ってきました。

ともあれまずは移行アシスタントを開始しようとしますが、まず最初、OSのバージョンが違うのでダメ、と言われました。
一旦、別のiMacを経ていたのでそっちが10.10.2、届いたMac miniは10.10.1だったんですね。
ということでソフトウェアアップデートからの始まりとなりました。
その後、移行アシスタントを前ユーザーとアプリケーションを対象に始めますが、残り時間が10時間とか11時間とか…。
諦めて出かけて戻ってきたら、なぜか「残り1分」。
しかしこの1分がそうですね~、20分くらいは掛かったでしょうか。
ということで大体3時間くらいで移行は「一旦」完了しました。
ただし、これで終わると思ったら大間違いでして。
なぜかメインで使ってユーザーのユーザーフォルダの所有者が別のユーザーになってるという、訳の分からない状態に…。
これはやり直しか?とも思いましたが、どうせならエイヤッと「sudo chown -R」で自分の所有に変えてあげたら無事に動き出してくれました。
ちなみに立ち上げ直後にSafariがネットに繋がらないというiMacと同じ症状はやっぱりそのまま引き継いでまして、そっちもログインフックで「sudo launchctl unload -w /System/Library/LaunchDaemons/com.apple.discoveryd.plist」してから、「sudo launchctl load -w /System/Library/LaunchDaemons/com.apple.discoveryd.plist」するという、例のおまじないをして解決(?)させておきました。
いやぁそろそろ移行アシスタントを使わずに、新規に入れたほうが良かったかもですね。
肝心の性能のほうはメモリが8GBということもあって、それなりに快適に動いてくれているようです。
なにぶん紗羅がメインで使っていますけれど、16GB積んだ2世代前のMid 2011梅モデルともそんなに違わないかなぁという印象です。
特に複数のアプリを同時利用しているようなケースで性能が出づらいように感じるのはカタログスペックからのプラシーボ効果でしょうか。
少なくとも移行アシスタントで引っ越して買い換えようとは思わないレベルですね。
とはいえ、Late 2006のiMac(3GB)よりは圧倒的なわけでして、これで我が家のMac体制もしばらくは安泰のはずです。
MacBook Airもなくなっちゃったので、こっちがちょっと寂しいんですけどね。
132月
紗羅の使っているiMacがさすがにもう限界に近づいてる気がするので、Apple StoreでMac miniを注文しました。
なにしろ例の「Start Mac」でAppleさんにいただいたLate 2006ですから、8年以上もよく頑張ってくれたものだと。
当初は中古も検討しましたが、意外と価格が下がってないですし、安いMC815J/A辺りだとメモリが標準で2GBですから、メモリを増設しようとすると8GBでも1万円くらいになってしまうようです。
昔はメモリももっと安かったんですけどねぇ。
そこで今回は新品の梅モデルにしたんですが、これまた標準だとメモリは4GBしかありませんし、しかも自分で増設できない仕様です。
そんなわけでカスタムオーダーでメモリだけ8GBにして注文しました。
その影響も多少あって、届くまでにはまだ10日くらい掛かりそうです。
マウスやキーボードは付属しませんが、これはこれまで使っていたものが馴染んでいて良いということなので、当面はそうしてもらうことにします。
これは個別にあとで買っても良いですし、じゃんぱらとかで中古もありますし。
ちなみにディスプレイは寝室でテレビ兼、静音PC用になっているBenQの22インチ(GL2250HM)を持ってきて、寝室のほうはさらに古いBenQに逆戻りさせる予定です。
なにせ梅モデルですから、性能面では特に目新しさもないですけど、これでしばらくのOSには対応してくれるでしょうし、届いたらまた感想でも書いてみたいと思います。
281月
OS X 10.10.2とiOS 8.1.3が一気に更新されたので、手持ちの一部だけ導入してみました。
今のところ、特に不具合はなくアップデートが完了しましたし、動作がおかしいところも見当たらないようです。
OS X 10.10.2のほうは以下の更新内容だとか。
・Wi-Fiが接続解除される問題が解決
・Webページの読み込みが遅くなる問題が解決
・“メール”の環境設定でリモートコンテンツの読み込みを無効にした場合、Spotlightではメールのリモートコンテンツが読み込まれてしまう問題が修正
・Bluetoothヘッドフォンを使用しているときのオーディオとビデオの同期が改善
・Time MachineでiCloud Driveをブラウズする機能が追加
・VoiceOver読み上げのパフォーマンスが向上
・Webページでテキストを入力するときに VoiceOver が文字をエコーする問題が解決
・入力プログラムの言語が突然切り替わる問題が解決
・Safariの安定性とセキュリティが向上
Wi-Fiの問題はなんだかYosemiteになってからずっと挙がってるような気がしますね。
そういえば仕事環境のネットが初回起動時にうまく繋がらない件もこのアップデートで更新されてると良いのですが…。
あと、仕事系某アプリでマシンによって起動しない問題があるんですけど、これはどうも解決していなかったです。
これはOSの問題というよりもXcodeが入ってるか否か、が影響してるような気がするんですけどね。
続いて、iOS 8.1.3のほうはこんな感じです。
・ソフトウェア・アップデートの実行に必要なストレージ容量を低減
・一部のユーザが「メッセージ」および「FaceTime」のApple IDパスワードを入力できない問題を修正
・SpotlightでAppの結果が表示されない問題に対処
・iPadでマルチタスク用ジェスチャが機能しない問題を修正
・統一学力テスト用の構成オプションを追加
最近はすっかりOTAで更新することのほうが多くなったので、ストレージ容量の低減は嬉しいですけども、安全性でいえばやっぱりiTunesに繋いでやったほうが安心は安心ですよね。
あとは不具合修正程度で、それほど目立った更新ではなさそうです。
そういえば仕事環境のiMacが増えたのとは逆に、ずっと長らく出張用に使ってきたMacBook Airは返却することにしました。
これで出張時はWindowsタブレットか?と思ったんですが、最近はiPad miniでOffice 365経由でOfficeアプリが使えてかえって便利なくらい、というのもあり、3つほどの案件のうち2つはiPadでも良いかなと。
もう一つのはMacのほうがやっぱり良いんですけど、どうしても必要なら予算から購入してもらおうかなと目論んでるところです。