021月
お天気もようやく落ち着いてきたので、初詣がてら、GF1を持って出掛けてきました。
といっても、近所の天満社さんですけどね。
今回はモノクロで撮ってみることにしました。
レンズは相変わらずFDマウントで、35mm F2を使ってみました。
オールドレンズはトーンがやさしい傾向にあるので、モノクロとの相性は良さそうです。
ただ、GF1は白飛びしやすい傾向があるので、そこが注意点かな。
RAWで撮ってあったので、そこから普通にLightroomでモノクロ現像してみましたが、表現しやすいのはやっぱり「Silver Efex Pro」ですね。
モノクロで撮ってるとやっぱりフィルムでも撮りたくなりました。
たしかμII Limitedにモノクロフィルムを詰めてあったはずなので、今度はこっちで撮ってみようかなぁ。
Filed under: DigitalPhoto
011月
新年早々からやっぱりカメラネタですが、年末辺りからオリンパスの高級コンデジ「XZ-1」というのが噂になっています。
ずいぶん前にZUIKO搭載コンパクトという話がありましたが、それが具体化した機種かな?
噂ではPanasonicのLX5と同じ1/1.6型1000万画素のセンサーということですが、あえて競合するところに持っていかなくても良い気もするんですけどねぇ。
28-112mm相当でF1.8-2.5という明るいレンズらしいですが、いっそのこと、単焦点のほうがアピールできる気もしますが。
あと、以前の情報ではEVFはペンシリーズと共用という話もあったので、ペンのサブカメラ的な位置づけなのかな?
あと、フィルタが装着できる形式になってるっぽいので、デジスコには良いのかもしれませんね。
いずれにしろ、近々登場しそうな気配なので、出てきたらぜひ店頭で試してみたいと思います。
Filed under: DigitalPhoto
2912月
先日、αマウントに改造したUV Topcorですが、明日からは天候が荒れそうなので近所でちらっと試し撮りしてきました。
先日も書いたように絞りが開放オンリーなので、晴天下だとちょっと厳しいです。
そこで、NDフィルタ代わりにPLフィルタを使ってみました。
これで一段くらいはシャッタースピードが遅くなりますからね。
もちろん、NDフィルタも持ってますから、さらに暗くすることも可能です。
描写はトプコールらしい線の細さの中に発色の良さがあるところがRE Topcorとはちょっと違う感じかな。
マウント径が小さいので、近接撮影ではちょっとぐるぐるボケが出ている印象ではありますが、かなり好きな描写かも。
無限遠も中心部ではぴっしり出てくれていて、非常に使いやすいです。
周辺部は光軸がしっかり合ってない部分もあるのでしょうが、やや滲み気味ではありますが、これも自作改造の開放描写にしては上出来かなぁと。
ボディのマウント部を使ってM42にする手もあるようですが、どっちみち手持ちのUV Topcorは一本だけなので、これで十分かな。
RE Topcorのほうはマウント部品を交換してM42化ができるらしいので、そちらも興味津々ではあります。
Filed under: DigitalPhoto
2812月
まだ年末ですが、ネットショップでは先行して福袋の情報もあちこちで出ていますね。
そんな中から、フォトマルシェさんの福袋が面白そうなので、ピックアップしてみました。
メインのカメラは自分でチョイスできるし、トイデジもおまけで付いてます。
Holga 35mm Black Cornerとか、面白いかもしれないなぁ。
価格もメインのカメラによって3種類ほどあるし、ストラップなどのオマケも充実してる感じです。
ニコンダイレクト 楽天市場店あたりもお正月には福袋を販売するそうなので、そちらも気になりますが、トイカメだと金額的にもお手軽なのが良いところですね。


Filed under: DigitalPhoto
2512月
PENTAXのK-7もK-5が出てずいぶん値下がりしていますが、OLYMPUSのE-3も同様のようで。
E-5が出て下取りに出した方が多いのでしょうが、3万円台も出てきそうな感じです。
GF1でもマウントアダプタを付ければ良いと思っていたんですが、AFが効かないレンズがほとんどだし、ファインダーや手ぶれ補正を考えると、コスト的にもE-3のほうが良いんじゃないかと思ってみたり…。
もちろん、サイズも全然違うし、ニーズも違うんでしょうけどね。
紗羅は相変わらずE-300を使っていますが、以前からE-3は欲しいなぁと思っているみたいです。
G1やGH1あたりのほうが手軽なんでしょうが、シャッターフィーリングが好みのようですね。
とりあえず、しばらくこまめにチェックしてみようかと思っています。
Filed under: DigitalPhoto
2012月
来春発売予定の富士フイルムのビューファインダーデジカメ「FinePix X100」ですが、公式サイトが開設されたようで。
http://www.finepix-x100.com/ja/
かなり細かい情報や開発秘話的なことも書かれていて興味深い内容になっています。
個人的にはレンズの記事が気になって、その中で「24mm、28mm、35mm、50mmを検討」していたという記載がありました。
GXR同様、撮像素子をレンズに特化させたということもあり、レンズ交換可能にはならなかったわけですが、X100が売れればワイドバージョンとかが出る可能性はあるのかも。
また、シャッターに関してはレンズシャッターですが、かなり凝った仕掛けになってるようで、最高速は1/4000秒となっています。
レンズシャッターだからストロボとの同調も全速でできるのが良いですよね。
対して、ちょっとまだわからないのがEXRプロセッサーの存在。
本来はEXRセンサーのための映像処理エンジンなわけで、EXRではないCMOS センサーを使っているのに何故そのままEXRプロセッサーなんだろう?という疑問がまだ解けていません。
「EXR プロセッサーのAF駆動方式の進化により高速AFを実現」とか、「OVF モードでシャッタータイムラグの極めて少ない快適な撮影が可能」といった記載もあり、なんらかのAF動作に関わっているのかもしれませんねぇ。
また動画については720p/24fpsだとか、SILKYPIXベースの現像ソフトが付いてくるとか、とりあえず知りたいことは大体わかったかな。
来年は各社からミラーレスや大型素子の機種がさらに色々出てきそうな気がします。
素子が大きいというだけではきびしくなることも予想されますし、その中でX100がどういう活躍をするか、気になるところです。
Filed under: DigitalPhoto