• 315月

    シンプルだけど超高音質といわれるDAP「Tera Player」が日本でも発売になるそうで。

    ドイツのThe Altmann Micro Ma-chinesが発売元ですが、日本ではミックスウェーブの取り扱いで、店頭予想価格は118000円前後だとか。
    発売元ではメールオーダーで840ユーロだそうですから、ちょっとお高めではありますが、そんなものでしょうね。
    元々シンプル過ぎるくらいシンプルで、本体には液晶はなく、選曲とボリューム、再生ボタンしかありません。
    電源すら、SDカードの出し入れが兼用になってるくらいです。

    ファイル対応も最低限で、MP3にすら対応しておらず、WAVファイルのみの対応です。
    その代わり、24bit/192kHzまでサポートされており、まさに音のみにこだわったプレーヤーですね。
    プレーヤーのソフトウェアもアセンブラで作られているそうで、日本ではちょっと生まれそうもない製品です。

    お値段は気軽に手が出せるものではありませんが、日本の誇るオーディオメーカーからもこれに対抗するような製品が出てきてほしいものですねぇ。
    私も高音質DAPはずいぶん検討したんですが、そもそも選択肢が少ないのが現状です。
    iPod、WALKMANを除けば、あとはkenwood、韓国勢、中華という感じです。
    ヒビノとiBassoの共同開発のも気になるところですが、ぜひ果敢に挑戦してくるメーカーに期待したいところです。

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    Filed under: Audio
    2012/05/31 12:00 pm | Tera Player はコメントを受け付けていません

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