• 236月

    ORACLEから初のUSB-DAC「Paris DAC250」が発売されるようで。

    ORACLEというとレコードプレーヤー、CDプレーヤーが有名ですけど、USB-DACは初だったんですね。
    DDCにはXMOS、DACはPCM1792搭載とオーソドックスな構成ですが、アナログ部をディスクリート構成として得意分野でしっかり強化するという姿勢は良いですね。
    またデジタル部もしっかりモジュール化し、電源もトランスはもちろんのこと、ノイズ対策もきっちりされてるようです。

    また、入力も同軸2系統、光が1つ、それにUSBで、ボリューム機能も装備することでデジタルプリアンプ的な位置づけでも使えるように配慮されています。
    良くプリアンプは単なるボリュームみたいに言われがちですけど、個人的にはスピーカーの次くらいに音を決める大きな要素だと感じます。
    その点ではParis DAC250の優秀らしいアナログ部の出来次第というところでしょうか。

    同時にCDプレーヤー「Paris CD250」も出ていて、こちらもDACにはPCM1792が採用されています。
    ペアで使うという感じではなくて、PCオーディオ主体ならDAC250を、CDメインならCD250をチョイスする感じのラインナップです。
    ORACLEの実績からいくとCD250かなぁという気もしますが、どちらにしても簡単に買える価格ではないんですけどね。

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    Filed under: Audio
    2013/06/23 9:00 am | ORACLE Paris DAC250 はコメントを受け付けていません

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