• 076月

    (6/7 8:30更新)
    PC-1eに関して追記したので、再掲しておきます。

    DigiFi付録のOlasonic謹製ヘッドフォンアンプですが、前作のスピーカー用アンプ以上の人気を博しているようで。
    やっぱりイヤホンやヘッドフォンで音楽を楽しむニーズのほうが今は多いというのもあるんでしょうね。

    ちなみに私は買ってないわけですが、それは別にこの付録に魅力がないというわけではなくて、うちにはUSB-DACが溢れているというのが理由です。
    TEACのUD-H01はもう電源ケーブルすら繋がってないですし、RATOCさんのRAL-2496HA1、JAVSのDAC-2 MARCH、それにStereo誌付録のLXU-OT2もありますからねぇ。
    ただ、DAC部分は別にしてヘッドフォンアンプ部分はRATOC並みくらいの性能はあるんじゃないかと思います。

    ただ、巷の評判を眺めてみると、どうやらホワイトノイズと言いますか、ヘッドフォンアンプの残留ノイズが結構あるみたいですね。
    ボリュームがPC側の出力レベルでの調整ですから、正しい表現ではないかもしれませんけど常にフルゲインみたいな状態なわけで、ある意味仕方ない部分もあるのでしょう。
    イヤホンやヘッドフォンの種類によってはそれほど気にならないケースもあるようで、基本的にはインピーダンスが低く能率の良いヘッドフォンで目立つのではないかと思われます。
    できれば100Ω以上くらいの機種で使うのが望ましいでしょう。

    本体にアナログボリュームがあれば…という意見も多いですが、コストの問題もありますし、そもそもコスト内で付けられるアナログボリュームでは音質やギャングエラーが厳しいでしょうし…。
    できればポタアンとかによく付いてるゲイン切り替えがあったら良かったのかもしれませんね。
    ちなみに先日お借りしたNANO-UA1では残留ノイズは高能率のカナル型イヤホンで試しても非常に低いレベルでしたし、NANO-D1の発売も近いですから、体験版的な意味合いもあるかと思います。

    とはいえ、せっかく手にした付録でしょうし、ヘッドフォン自体を替えるのは本末顛倒でしょうから、なにか対策がないか勝手に考えてみました。
    オペアンプ交換やミュート機構の追加、アナログボリュームを追加なんていう大掛かりな改造案もあるでしょうけど、改造しやすい基板ではないですし誰にでもオススメできる対策ではないですね。

    そこでヘッドフォンそのものを替えるのにちょっと近い方法として、ヘッドフォン出力端子とヘッドフォンの間にボリュームコントローラーを挟むというのが良いかも。
    安いものならJVCやオーディオテクニカなどから延長ケーブル形状のものが出ていますし、本来の用途とは違いますがFOSTEXのPC-1eを使ってみるのも面白いかも。
    当然ながら音質劣化はあると思いますが、手持ちのヘッドフォンで気軽に試せる策としてはオススメではないかと。

    (6/7 8:30追記)
    ただ、PC-1eは入力がステレオミニ、出力がRCAになっています。
    入力用にはステレオミニ-ステレオミニのケーブルが付属しているのですんなりそのまま使えますが、出力はRCAオス-ステレオミニメスという変換アダプタが必要になります。
    また入出力を逆に繋ぐことはそのままではできません(内部のはんだを外して配線を替えるしかない)ので、ご注意ください。

    とはいえ、せっかくの付録ですし、そのまま使うだけでなくちょっとした工夫で遊んでみるのも楽しいのではないでしょうか。

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    Filed under: Audio
    2013/06/07 8:30 am | Olasonicのヘッドフォンアンプと残留ノイズ はコメントを受け付けていません。

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