North Star Designから同社としてはエントリークラスのUSB-DAC「Intenso」が8/5に発売だそうで。
ランク的にはEssensioの後継という形ですが、Impulsoの技術を受けての進化という位置づけです。
したがってES9016を採用することで、USB入力では32bit/384kHzまでのPCM、5.6MHzまでのDSDに対応しています。
また、デジタルアイソレーターとしてISO7640を搭載しているのもImpulsoと同様ですね。
Impulsoとの大きな違いというとアナログ段で、XLR出力もないですし、オペアンプもLME49870からLME49860になっていますが、内部基板を見るとそこそこ違ってるみたいです。
と言っても本体サイズとか機能に大きな違いはないですし、Intensoのほうがコストパフォーマンスは高いでしょうけどね。
North Star Designは以前から気になっていますし、ESSのDACチップも一度ちゃんと聴いてみたいなと思ってるところです。
ただ、できればES9016じゃなくてES9018が良いなぁと思ったりしますけど、DACチップよりも重要なのはアナログ段ですからね。
いや、そう考えるとやっぱりImpulsoのほうが良い、ってなっちゃいますが…。
お値段は実売15万円弱くらいのようで、エントリークラスとはいえ、それなりの価格ですけど、ノーススターデザインはヨドバシあたりにも置いてあるので気になる方は試聴されると良いかもしれません。
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