• 255月

    購入からもうずいぶん経ったB&Wのスピーカー「Matrix 802 Series 2」ですが、中古で買った当初から背面に貼ってあった謎のチップがずっと気になっていたんですよね。

    おそらく前ユーザーさんがしっかりチューニングしたんだろう、というのと、かなりしっかり貼り付けてあって剥がしづらそうだったのも見送ってた理由でしたが、やっぱり謎のままというのもねぇ。

    貼ってあった場所はツィーターの裏に謎のチップと(おそらく)レゾナンスチップ、ミッドユニットの背面、そしてウーファーのエンクロージャーに2箇所という具合でした。
    謎のチップはてっきりfo.Qだと思っていましたが、表面はそんな雰囲気のゴム系素材ですが、下はセラミックのような質感のものでした。
    その間には謎のマークもあって、なかなかの謎具合です。

    で、剥がしてからとりあえず聴いてみますと、これがなんか全然音が違っていてビックリ。
    特にミッドレンジから上の帯域がスッと抜けて出てくるように感じて、特に中域はグッと音が前に出るようになりました。
    B&Wは音場が奥に広がり気味だとばかり思っていましたが、どうもその大部分がこのチップの影響だったような…。
    感覚としては背面の壁をデッドにし過ぎたような感じです。
    それだけ謎チップの効果は大きくて、振動は抑制されてたのだと思いますが、正直スピーカー全体としてのバランスが崩れていたような気がしますね。

    背面からの音はRWL-3で上手く拡散されるので、それが多少の箱鳴りであったとしても素直に出たほうがスピーカーの設計値に近くて好ましいのかもしれません。
    また、チップで中域以上はしっかり制振されているのかもしれませんが、どうも混変調されて濁りが出ていたような印象も受けました。
    こんなことなら早めに剥がしてしまっておけば良かったですね。
    悪化したらクォーツレゾネーターでも貼ろうかと思いましたが、当面は素のままで使っていこうと思います。

    Filed under: Audio
    2018/05/25 7:00 pm | 謎のチップを剥がす はコメントを受け付けていません。

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