• 101月

    LINN AKURATE DSを久しぶりに立ち上げたら、iPhoneアプリからの認識が不安定になったので調べたところ、ファームウェアが「Davaar 67」に更新されていました。

    このアップデート、昨年末の12/17にリリースされていたようですが、気づかなかったようです。
    更新内容は英文のままですが、以下のとおりです。

    Davaar 67 Build 262 (4.67.262) Released on 17 Dec 2018

    * Reliability improvements for Selekt DSM display
    * Update secure sockets to use TLS v1.2
    * Fixed #6334: CEC issue with some TV’s not bringing DSM out of standby
    * Fixed #6331: Selekt: Wake animation not displayed when waking device via network
    * Fixed #6337: Pins: radio preset will not restart after pause
    * Fixed #6329: Selekt: Display fails to switch off when using the dial to bring the device out of standby
    * Fixed #5278: Fix buffer overflow that can occur when selecting an external source

    すでに販売が終了したDSシリーズ、しかもうちのは初代AKURATEですが、こうやってファームウェア更新してもらえるのはありがたいことではあります。
    新しい機種とはメモリ搭載量などもおそらく違うでしょうし、どこかで来られるような気はしていますが…。

    ちなみに今回のアップデートをした後も、iPhoneアプリからAKURATE DSはなぜか認識せず、iPhoneを再起動したら無事に動きました。
    他にもKonfigからみるとWeb版のRoom Optimisationがオフにできない(そもそもWebのほうもオフにしていたはず)といった症状がありましたが、これもWeb版から一度つなぐと問題なくオフになっていました。
    できればKonfigをアップデートしてそっちで完結してほしい気もしますけどね。

    また立ち上げたキッカケは余っているケーブルの動作確認でした。
    CHORD Indigo Plus RCAがずっと眠らせてあったので使ってみたんですが、これはこれでやっぱり良いですね。
    特にLINNの場合はそもそもが滲む傾向があるように思っていて、そこを補ってくれるような部分があるように感じました。
    XLRよりもRCA出力のほうが安定しているのかなぁ。

    ただ、同じ音源をCDで聴いてみるとやっぱりコレは勝負にならないと言いますか…。
    まぁDP-77はRCA-absolute-FMですし、DC-81もXLR-1.0TripleC-FM(1.4×1.8導体)ですから、無理もないですねぇ。

    それでもそこそこ対等に勝負できるようになってきたのはどうしてかな?と考えてみたところ、ヒッコリーキューブを下に敷いたのでした。
    これと庭アースを取ってからアース戻しをやめたことの双方が効いているように捉えています。

    ともあれ、ネットワークオーディオはもう強化する気分ではないので、なんとか現状の機器でちょっとでも気分良く楽しめるようになったのは良いことだなと思っているところです。

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    Filed under: Audio
    2019/01/10 12:00 pm | LINN Davaar 67とケーブル見直し はコメントを受け付けていません

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