• 171月

    Fiioから「E7」の後継モデルとなるUSB-DAC機能付きポータブルヘッドフォンアンプ「E07K」がもうすぐ発売だそうで。

    DACはWM8740、USBレシーバーがPCM2706と双方ともE7と同じなんですが、24bit/96kHzまでの対応に拡大しています。
    iPadからカメラコネクションキットを経由してのUSB入力にも対応しているので、あえて16bit/48kHzまでに絞ってあったのかな。

    この他、10段階のトーンコントロール機能が追加されたりしていますが、一番大きいのはヘッドフォンアンプ部の強化でしょう。
    従来の80mW/32Ωから220mW/32Ωに大幅にパワーアップしてるようです。
    プリ部、パワー部という点だとこちらもAD8692とTPA6130Aで同じなんですけどね。
    バッテリが980mAhから1200mAhになってるそうですが、稼働時間は24時間(E7は80時間)と短くなってますから、駆動電圧を上げたのだと予想されます。

    内容的にはマイナーチェンジっぽい気もしますけど、ポタアンとしての力量はアップしていそうですし、そこが不安だった方にはオススメかも。
    ただ、iPhoneからのUSB入力に対応していかないと、今後のポタアンは厳しいのかなぁという気もしますけどね。

    (当サイトでは、Amazonアソシエイトをはじめとした第三者配信のアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介致しております。)

    Filed under: Audio
    2013/01/17 12:00 pm | Fiio E07K はコメントを受け付けていません

Comments are closed.