Campfire Audioから新しいIEM「ANDROMEDA」と「NOVA」が5月末から6月上旬に発売予定だそうで。
ANDROMEDAは5ユニット搭載の高級モデルで、既発売の「JUPITER」の4ドライバーをさらに超えたサウンドを届けてくれるものだとか。
特に中域の表現力が改善されているのだそうで、追加したユニットをハイレゾ対応みたいなところに拡張させるために使わず、中域の充実に持ってくるところはCampfire Audioらしくて良いなと感じます。
付属ケーブルは当然ながらALO audio製で、IEM全体を通して、オレゴン州ポートランドでハンドメイド生産されているそうです。
お値段は13万円前後と、私にとっては高嶺の花ですが、そういう憧れるモデルが充実しているのも最近のイヤフォン、ヘッドフォンの元気さを象徴している気がします。
そしてNOVAのほうはもう少し手軽(?)に、6万円前後でORIONの上位モデルという位置づけです。
2ドライバーですが、いずれもフルレンジで使ってるそうで、これまた面白い構成です。
高域こそ20kHzまでですが、下は10Hzからと可聴帯域の充実が感じられるモデルです。
そうこう偉そうなことを言いつつも、いまだにCampfire Audio製品の試聴すらしたことがない状態なので、今度上京した時はぜひ聴いてみたいと思っています。
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