• 149月

    B&Wのスピーカー、800D3シリーズのプレステージ・エディションが805と802に追加されたようで。

    802 D3 Prestige Editionは外装にサントス・ローズウッドを使ったそうで、言ってみればそれだけの違いです。(ぉ
    お値段は通常モデルのピアノブラックが180万なのに対して10万円アップの190万円となっています。

    その違いだけの手間はもちろん掛かっているわけでして、18層以上のブナ材を木目を交互に積み重ね、それぞれの層は0.9mmの接着剤でがっちり接合、内側と外側を合わせれば合計20層が上乗せされてるそうです。
    さらに13層のラッカー塗装と研磨を施した独特のサントス・ローズウッドが表面に使われ、木目もひとつずつ異なることから、人間の目でペアを選んでいるそうです。
    見た目よりも音でペアを選ぶべきじゃないか?という気もちょっとしますけどね。
    ちなみにピアノブラックは最大で8層のラッカー塗装とのこと。

    以前もマセラティ・エディションとかありましたし、最近はこういう部分でちょっと差別化をする流れのようです。
    開発コストも肥大化しているようですし、高級機でそれを回収するだけでも大変なのでしょう。
    高級機と言ってもオーディオの世界からすると1本190万円はべらぼうなものというわけでもないですし、今では産業機械のほうがよっぽど台数が出る程度にしか売れないはずですから、仕方ない部分ではあります。

    漠然と記事を見ていて若干気になったのはPrestige Editionが802と805に限られるところでしょうか。
    人気があるモデルに絞ったのだと思いますが、805でやるの?というのはちょっと正直感じました。
    そもそも805D3の重量が12.6kgというのを見てもやや軽いなぁという印象ですし、塗装にコストを割くよりやることが残されているようにも思われます。
    むしろスタンドも揃えていたマセラティ・エディションのほうが(高いながらも)納得感があったかなぁと。(完全に個人の感想です。

    現状、Matrixシリーズを使ってる私にはD3は805ですら高嶺の花ですけども、単純にお値段だけで比べたり選んだりするのはちょっと寂しいのかなとも最近感じています。
    入手したからにはやっぱりしっかり使い込んであげるのも大切なはずですし、まだまだMatrix 802 S2を使いこなせたとは思っていないので、元気に鳴ってくれているうちはまだまだ愛用していきたいと思っています。
    逆に言えば、これから買い替えたい方には今回のPrestige Editionは長く愛でてあげられる魅力あるスピーカーだとも思っています。

    Filed under: Audio
    2018/09/14 7:00 pm | No Comments

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