• 0610月

    先日の鹿革ターンテーブルシートが非常に良かったことから、直感的に「これはスピーカーに使える!」と感じて、47Laboratoryの鹿革インシュレーター「4729/3」をゲットしてきました。

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    ターンテーブルシートを導入した時にもネット通販で見ていたんですが、てっきり1枚ずつの販売だと思い込んでいて、コストパフォーマンスが気になっていたんですよね。
    で、実際に店頭で見ると裏表に2枚ずつ入って全部で4枚入りだったので2セット購入したという次第です。

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    ちなみに大きさも3種類あり、今回の「4729/3」は直径5cmの丸型、「4729/1」は直径3cmの丸型、そして「4729/2」は7x2cmの角型となっています。
    3cmでもDALIのスパイク受けには大丈夫かなとも思いましたが大は小を兼ねるで大きいほうをチョイスしておきました。

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    これまでおよそスピーカーの底面大のフェルトを敷いていたんですが、これを個々のスパイク受け下に鹿革インシュレーターを置く形でリプレースしました。
    音の変化の方向はもうテーブルシートの時そのままという感じです。
    フェルトでは多少、足元が柔らかすぎたのか、穏やかさは得られるものの、いくぶん不明瞭な部分がありましたが、それが大きく減ってスッキリ緻密になりました。
    帯域ごとに見ると高域の透明感が上が方が顕著で、低域側は量感が増えつつ明瞭になる傾向です。

    メーカーサイトにも「ビリつき止め、金属インシュレーターと機器の間に入れて密着度向上、そのままインシュレーターとして使用」となっていますが、たしかにそんな感じがします。
    ちなみに、おそらくほぼ同等の効果が得られるであろうセーム革で代用するのも当初考えました。
    カメラや時計用に売られているのが上質そうですが、大きさは15cmのものが多く、カットして使うか、20cmのを探す形になり、カットしないのであればコスト的にも大差ないかと。
    金属系のスパイク受けでちょっと鳴きが気になる方にはオススメできる対処方法かと思います。

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    Filed under: Audio
    2014/10/06 12:00 pm | 47Laboratory 鹿革インシュレーター はコメントを受け付けていません

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