• 137月

    先日のRCAケーブルに続いて、上海問屋からXLRケーブル「DNSB-18678」も登場しました。

    長さは1mほどで、前回のは線材によって4種類ほどの型番が割り振られていましたが、今回のは同じ型番でOrtfon AC2000と銀メッキOFCが選べる形になっています。
    RCAケーブル同様、ケーブルに向きがあるとされてますけど、RCAと違ってXLRの場合は量販が同じプラグではなく、それぞれオスとメスになってるので自分で向きは選べないですね。

    このケーブルの方向性自体もケーブルでの音の変化以上に議論の種になるものでもあります。
    いわゆる赤白ケーブルと違って左右が独立していますから、基本的には長いケーブルから切り出した左右の向きを同じにしたいということかと。
    ケーブル自体の構造もシールドの接続が違っていたり、結晶構造に方向性があったりというのもあるのでしょうけど、結構微妙かなぁというのが正直なところです。
    そもそもメーカー指定が正しいのか?というのもありますしね。

    ただ、RCAケーブルと比べればXLRケーブルのほうがそもそも高めというのもありますし、そう考えると先日のRCAよりお買い得かも。
    またゼンハイザーのヘッドフォン「HD650」のリケーブル用の「DNSB-18701」もあって、こちらはOCCを使った2.5mになっています。
    こちらのほうがさらに通常製品が高めですから、該当製品をお持ちならこれがいちばんお買い得かもしれません。

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    Filed under: Audio
    2013/07/13 12:00 pm | 上海問屋のXLRケーブル はコメントを受け付けていません

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