ソニーもSDへ

海外でソニーのコンパクトデジカメが先行発表されたようですが、
記録媒体としてSDカードが採用されたようで。

海外限定での話かなぁと思いきや、DSC-TX7あたりは明らかに
国内現行機の後継っぽいので、富士フイルムのxDカードの時のように
両対応で出てくるようですね。

これまでも非公式ながらmicroSDカードを使ってメモリスティック
代わりにするアダプタは出ていて、私も使っていましたが、そんな
無駄手間がかからないのは良いことです。


microSD/microSDHC → メモリスティックDuo 変換アダプター MSPD2

これで一眼レフのコンパクトフラッシュを除けば、基本的にSDカードの
ひとり勝ちという感じになりそうです。
まぁ、メモリスティックもPSPなどがありますし、すぐに消えて無くなる
ものではないのでしょうけどね。

逆に同じSDカードという土台に立って考えると、TX7はかなり魅力的かも。
25~100mm相当、パノラマ合成、裏面照射の第2世代ですし、人気モデルに
なりそうな予感です。
この調子で一眼レフのαのほうも、もうひと踏ん張り見せてほしいですね。

コメント

  1. こじろう より:

    オリンパスもμ9010等からSDカードになりましたしね。
    オリンパスのニューモデルは内蔵メモリが1GBとか2GBあるようなので今後は内蔵の方向にシフトするかもしれませんね。

  2. MacBS より:

    こじろうさん、コメントありがとうございます。

    オリンパスはxDとマイクロSDのアダプタ付きなんてのも出してましたね。
    内蔵メモリが多いのは助かりますが、お店プリントなどがやや不便かも。

    今後のフォーサーズ機がどれを積んでくるのかも興味があるところです。

  3. matsumo より:

    MacBSさん、こんにちわ

    私はSDカードの機器は結構、持っていますが、SDカードの機器って、変な容量制限があるのですよね。私の持っているのでは、MT-AV1:525KBまで、SL-C860:1GBまで、後、パソコンのSDカードスロットは2台とも2GBまでですし。

    これに比較すれば、コンパクトフラッシュカードは、SDカードより随分前に規格が決められたのに、そのような制限のある機器って、聞いたことがないですが。あ、HP-100/200LXは上限128MBでしたっけ(ただし、SDカード+アダプターを使えば、1GB・2GBでもOKですが)。

  4. MacBS より:

    matsumoさん、コメントありがとうございます。

    SDカードはFAT16なので、まずは2GBまでの制限があります。
    それ以下の制限は基本的にハード側の制限だと思います。
    xDでも同様の制限で256MBまでしか使えないケースがありますしね。

    コンパクトフラッシュはコントローラをカードに内蔵してるので、
    ハードに依存しづらい傾向があるのだと思います。
    それでも128MBまでという製品も初期のものには結構ありますよ。

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