ESPIO、現像上がり

先日買ってきたPENTAXのコンパクトカメラ「ESPIO」の試し撮りが
終わったので、結果を見てみました。

すると、評判とはほど遠い写りが…。

実画像サイズ 433 x 640 ( 63 kB )
Exif 情報
全 Exif 情報表示…


暗くて絞りが開放気味だと、周辺減光がひどいんですね。
おまけにファインダーのパララックスがきつくて、ほどほどの距離の
被写体でも、ずいぶん上寄りに写ってしまいます。

夜景も撮ってみましたが、こっちはハロといいますか、フレアが盛大に
出ていますね。

実画像サイズ 433 x 640 ( 53 kB )
Exif 情報
全 Exif 情報表示…


まぁ、これも味といえば味ですが、ほんとにこれが本来の性能
なんでしょうかねぇ。
とりあえず、レンズを眺めた感じでは、特に曇りもないですし、
考えられるとすれば、レンズの組み上げ誤差ぐらいでしょうか。

実画像サイズ 433 x 640 ( 64 kB )
Exif 情報
全 Exif 情報表示…


うまく撮れれば、なかなか立体感のある描写で、良いんですけどね。
まぁ、個体差はあるにしても、ズームレンズ付きのコンパクトに
過度の期待はできない、ってところでしょうね。

やはり、「腐っても単焦点」というのが、私の中での格言になりそうです。

他の作例も少ないですが、下のページに置いてありますので、
参考までによろしければどうぞ。
http://homepage1.nifty.com/macbs/photo_espio.htm

コメント

  1. shigechan より:

    お早うございます。

    初代のESPIOは触った覚えもないのですが、他の作例も含めて異常?な描写
    だと思います。パララックスの件も含めて、どこかがメカ的におかしい様な感じ
    です。

    ズームコンパクト機を2台持っていますけど、シャープですし以外とボケも奇麗
    だったりします。ESPIO120SW(28~120mm)は28から使えて便利ですが、
    如何せんレンズが暗く、なにかと”ストロボを使え”と言う趣旨のメッセージが
    出てくるのが煩わしいですね(^^ゞ

    それにしても”機材そろい踏み”の写真は凄いなあと、感じ入りました!

  2. MacBS より:

    shigechanさん、コメントありがとうございます。

    ESPIOの描写、やっぱりどこかおかしいですよね。
    ただ、レンズを眺める限りでは全くわかりません。
    このカメラは非球面レンズを多用しているそうなので、
    やはり取り付け精度がおかしくなってるのかもしれません。

    機材の写真ですが、あれでもまだ半分です。
    残りはプラケースやテーブルの上に置かれてます。
    処分も少しはしているのですが、増える勢いのほうが
    早いようです。(^^;

タイトルとURLをコピーしました