Leica M9

フルサイズの撮像素子で、ライカのレンジファインダー「Leica M9」が
登場することになりました。


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短いフランジバックでの実現ということで、M8の時のように多少の問題が
生じる可能性もありますが、他社に先んじて、先端技術を投入してきたのは
ライカもスピーディになったなぁと感じます。

それにしても、今から振り返ると、M8の時代は短かったですねぇ。
フィルムの時代では考えられない感じで、誤解を恐れずにいうと、
ある意味、「プロトタイプ」だったともいえるかも。
お値段もかなり下がってきていますし…。


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気になるのは、これがライカブランドでなければ、どのくらいのお値段に
なるのだろう?という点です。
ミラーレスはマイクロフォーサーズで、非常に大きな需要があることが
わかってきていますし、今後、各社が参入してくる可能性は高そうです。

問題になるとすれば、やはりレンズマウントですね。
一部マニアは別にして、一般的なニーズではオートフォーカスは必須でしょう。

フランジバックが短いAFマウントというと、CONTAX Gだなぁ。
全く同じである必要はないですが、この機会にCONTAXが復活したら、
ライカ対コンタックスの構図が再燃するのになぁとも思いました。


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コメント

  1. matsumo より:

    MacBSさん、こんにちわ

    そうか、当たり前ですが、M9、オートフォーカスではなかったのですね。今では、オートフォーカスは当たり前になっていますので、もしかして、M10あたりから「M改マウント」になって、オートフォーカスになったりして(Kマウントみたく、オートフォーカスにしても、初期のマニュアルフォーカスのものでも使えるようにできるような気がしますが)。

    製造原価は、薬みたく「薬九層倍」とまではいかないでしょうが、ライカブランドでなく、例えば、コシナブランドでしたら、販売価格は1/3程度になるのではないでしょうか。

  2. MacBS より:

    matsumoさん、コメントありがとうございます。

    ライカもS2やX1ではAFにチャレンジしていますね。
    Mマウントは保守的なファンが多いので、すぐには難しいのかも。

    フルサイズということもありますから、他社ブランドでも
    30万円は切れないかもしれませんね。

    問題はそこよりも製品寿命の短さなのかもしれません。
    M3やM2は一向に古さを感じないのですけどねぇ。

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