• 262月

    劇的復活を遂げつつあるポラロイドですが、それにちなんでかどうか、
    ポラロイドフィルム復活祭」を協力企業の「on and on」さんが全国数カ所で
    開催するようで。

    まずは東京で既に開催中で、2/28まで場所は渋谷ロフトだそうです。
    写真展もあるし、往年の名機の展示販売やグッズなどもあるんだとか。

    うちも600フィルムは何本か在庫していますが、なくなる前に復活してくれそうな
    感じですし、まだまだSX-70が愛用できそうですね。
    最初はモノクロから、ということらしいですが、お値段もそこそこ手頃なら良いなぁ。
    デジタルなプリント一体モデル「Polaroid TWO」も出るようですし、ポラロイドらしい
    展開で頑張ってほしいところです。


    【予約商品】Poraloid Polaroid TWO(インスタントデジタルカメラ) CZJ-05300B

    復活祭のほうは、今後も名古屋、大阪、福岡と続くようなので、お近くの方は
    日程をチェックしておくと良いかと思います。

    Filed under: FilmPhoto
    2010/02/26 4:51 pm | 5 Comments
  • 262月

    キヤノンのタッチパネル搭載コンパクト「IXY 10S」が店頭に並んでいたので、
    ちらっと触ってきました。

    B0037NX65S Canon デジタルカメラ IXY 10S ピンク IXY10S(PK)
    キヤノン 2010-02-19

    by G-Tools

    まず目を惹くのは背面全体を占めるタッチパネルです。
    背面には一切ボタンがなく、物理的なボタンは上面に配置されています。
    ちなみに、物理的なボタンは電源、再生切替、シャッター、ズームといった
    感じです。

    画面上には、かなり大きなアイコンが表示されていますが、ワイド液晶に
    なっているので、プレビュー画面を大きく妨げることはありません。
    ただ、かなり大きいわりにはシンプルな一色のデザインで、
    見栄えの点ではどうかなぁ。
    視認性は高いのですが、なんとなく「かんたんケータイ」みたいな
    印象を個人的には受けました。

    タッチへの反応もiPhoneとくらべると、ややモッサりした感じです。
    これは愛志せずちょっとだけ触れてしまうようなケースを認識しないように
    するためかと思いますが。
    ただ、アイコン表示のアニメーションもややモッサりしてますし、
    アイコンの多色化も含め、処理系の速度の問題も多少あるのかもしれません。

    タッチパネルでの操作自体は大きなアイコンのおかげで、片手でも
    ほぼ確実におこなえました。
    ただ、再生切替に物理ボタンが用意されている関係からか、再生モードへは
    タッチパネルから移行出来ません。
    上面の再生ボタンはかなり小さいですし、撮った写真をパッと見たい
    というニーズが多い機種だと思うので、これはファームウェアの更新などで
    対応できないかなぁ。

    あと、ボタンの配置については、上面だけでなく、側面や前面も積極的に
    活かしても良いのではないかなぁと。
    再生時にカメラの左右を軽く叩くと画像が切り替わるギミックを搭載
    してありますが、側面にボタンを設けた方が確実な操作ができる気もしますし。
    ただ、逆に撮影時なら、叩く動作のほうが便利かもしれませんね。
    ここにカスタムで機能を割り当てられたら良いなぁと感じました。

    現時点では「とりあえずタッチパネルにしてみました」という印象で、
    それを活用する部分がまだ弱い気がします。
    まだまだタッチパネルのI/Fがようやく整ってきたという段階なのかも。

    今後はこれをもっと積極的に活用する部分がほしいところです。
    やはりそれにはレタッチ機能じゃないかなぁと。
    このカメラに装備されているジオラマのようなフィルタも、撮影後に
    タッチパネルで適用範囲や強さなどを編集できれば、パソコンなしでの
    加工ができるわけで、大きな液晶とあいまって積極的に活かせるのでは
    ないかと思います。

    それと、これはいつも書いてしまいますが、これだけ高機能になってくると
    そろそろデジカメにもOSという存在が必要になってくるのではないかと。

    今のiPhoneはカメラ性能の面で所詮はオマケ程度のものですから、
    直接の対決相手にはなりませんが、タッチパネルの生かし方や
    豊富なアプリでの編集機能を考えると、将来、Appleからこれを活かした
    新しいタイプのデジカメやデジカメ機能付きiPod touchがもし現れたら、
    実質、OSのないカメラたちは機能面のアピールでは苦戦する立場に
    追いやられるのではないか、という気がしています。

    iPhoneカメラライフ iPhoneカメラライフ

    by G-Tools

    Filed under: DigitalPhoto
    2010/02/26 11:20 am | IXY 10S、触ってきました はコメントを受け付けていません
  • 252月

    Apple謹製の画像処理ソフト「Aperture」が出たばかりですが、3.0.1に
    アップデートしています。
    http://support.apple.com/kb/DL1006?viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP

    修正項目は以下の通りとのこと。

    ・以前のバージョンからのライブラリのアップグレード
    ・iPhotoからのライブラリの読み込み
    ・カメラからの写真の直接読み込み
    ・レタッチを繰り返した写真を処理するときのメモリ使用量
    ・顔認識処理
    ・顔の指定を追加”ボタンによる未検出の顔の追加
    ・複数のイメージを含むページのプリント
    ・境界線やメタデータを含めた写真およびコンタクトシートのプリント
    ・外部エディタによる写真の編集
    ・精細度と傾き補正の調整を適用したイメージの表示
    ・キーボードショートカットによる写真の拡大/縮小
    ・ネットワークボリューム上の Aperture ライブラリのアクセス
    ・撮影地の地図でのピンの選択と移動
    ・“自分の撮影地を管理”ウインドウでの独自の撮影地の追加と編集
    ・RAW+JPEG ペア操作時のマスターの切り替え

    結構多岐に渡る修正がされていて、間に合わなかった分を押し込んできた
    印象も受けますねぇ。
    とはいえ、iPhotoからや旧バージョンからのライブラリ読み込みは
    「待ってました!」という方も多いかもしれません。

    ちなみに、うちもアップデートしてみましたが、ブラシを使った場合の
    描画崩れが相変わらず発生します。
    微妙に崩れ方は変わっていますし、ブラシの動作は軽快になった
    気もしますが、やはりまだ描画が崩れることに変わりはないようです。

    もちろん、ソフト側の問題ではなく、うちの環境の問題かもしれませんが、
    これが解決してくれないと、メインでは使っていけないなぁ。
    思ったよりも動作自体は軽い感じなので、これから徐々に安定していって
    ほしいところです。

    B0037W60AC Aperture 3
    アップル 2010-02-12

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    Filed under: Mac
    2010/02/25 10:50 pm | Aperture 3.0.1 はコメントを受け付けていません
  • 252月

    ちょっとカメラ関連のネタが続いたので、夕飯の写真を貼っておこうかと。
    今回は麺類を集めてみました。

    我が家はご飯と麺類が6:4くらいの割合で登場します。
    その中でもパスタは結構多いほうかと。
    ミートソースのお肉はミキサーで自宅挽肉にすることが多いです。
    先日、突然フードプロセッサーが動かなくなってびっくりしましたが、
    プロセッサーのリミッターが作動しただけでした。
    入れすぎたり、筋の多めなお肉だと止まっちゃうんですね。

    そして次は、鶏がらちゃんぽん。
    大分県は鶏肉の消費量が多く、お値段もかなり安め。
    それでも昔に比べたら高くなったくらいで、むね肉が100g 20円とかで
    ゲットできたんですけどねぇ。

    そして最後は豚肉で、しょうが焼きうどん。

    生姜は疲れが取れる感じで、最近は良く使っています。
    ジャージャー麺みたいな雰囲気で、麺にうどんを使うというのが
    我が家の定番です。

    まぁ、こんな感じでおいしく夕飯をいただいております。
    お腹が空いてると、ついつい写真も撮らずに食べ尽くしちゃうことも
    しばしばなんですけどね。(^^;

    Filed under: Food
    2010/02/25 9:35 pm | 麺類いろいろ はコメントを受け付けていません
  • 212月

    先日は、映画「ホノカアボーイ」を観ました。

    B002D11UJE ホノカアボーイ [DVD]
    高崎卓馬
    ポニーキャニオン 2009-09-16

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    映画に登場する料理を高山なおみさんが監修されていらっしゃるので、
    紗羅の希望だったんですよね。
    もちろん、私もハワイは好きなので、楽しみにしていました。

    ハワイと書いた通り、舞台はハワイ島北部のホノカア村という
    日系人が多く住む静かな村が舞台です。
    日系人が多いのは、映画の設定なのかどうかはわかりませんが、ハワイ自体、
    結構多いみたいですね。

    主人公は付き合ってた彼女と別れた後、大学を休学にして、村唯一の
    映画館の技師見習いをしている青年と、イタズラ好きな日系のおばあさん
    「ビー」です。

    最初はハワイの時間の流れに乗れなくて、少し違和感を感じますが、
    ビーが登場したあたりからは、すっかりハワイの風に馴染んできました。
    若い人も主人公をはじめ、何人も登場するのですが、主役はやはり
    熟練パワーの素晴らしい存在感です。
    ユーモラスな展開の中に人生の悲哀もこもっていて、いつまでも
    子供のようなキラメキを胸に秘めているような素敵な人々がそこには
    ありました。

    私が気に入ったのはやっぱりなんといってもビーを演じる倍賞さんかな。
    上品なんだけど純粋で、キュートという言葉が年老いてもぴったり
    当てはまるような素敵な存在です。
    あと、喜味こいしさんが演じるおじいちゃんも重要な役どころかな。

    そして、高山なおみさんの料理もビーが作る料理として、ふんだんに
    登場してきます。
    これがホノカアの愛情とスローな時の流れを表現するのに、とても重要な
    役割を果たしてくれていますね。

    あと、おまけですが、この映画にもカメラが何度か登場してきます。
    料理をSX-70で撮影していますし、記念写真はリコーのオートハーフで
    撮っていました。
    このチョイスも映画の雰囲気にはピッタリでした。

    ストーリーはほんわかしつつも、ちょっとキュンとなる悲しさが残る
    せつないところもありますが、なぜだか心は温かくなる、素敵な映画でした。

    Filed under: DVD
    2010/02/21 4:49 pm | ホノカアボーイ はコメントを受け付けていません
  • 152月

    いつも楽しいカメラ本を出してくれるエイ出版社から、藤田一咲さん著作の
    ペン本「とことん楽しむオリンパスペン」が明日発売になるそうで。

    4777915514 とことん楽しむオリンパスペン
    エイ出版社 2010-02-16

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    最近は文庫ではなく、このサイズの本が定番になりましたね。
    お値段的にはちょっぴりきついけど、写真も大きくなるので、その点は
    良い感じですね。

    オリンパスペンでも今回はデジタル世代のマイクロフォーサーズが
    中心の内容のようです。
    藤田さんの本ですから、単なる取説っぽい内容ではなく、アートフィルタなどを
    駆使した素敵な写真も満載なんだろうなぁ。

    E-PL1も3/5発売ですし、予行演習として眺めてみるのも良いのではないでしょうか。

    B0036MDERA OLYMPUS マイクロ一眼 PEN E-PL1レンズキット ホワイト E-PL1 LKIT WHT
    オリンパス 2010-03-05

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    Filed under: Book
    2010/02/15 4:34 pm | 2 Comments