MacBSの日常生活的日記

DOS/V magazineを買ってきたら、付録CD-ROMにキングソフトの
「インターネットセキュリティ2006」が収録されていたので、インストール
してみました。

これまでは「Norton AntiVirus 2005」を使ってたんですが、なんだか
重いですし、更新期限も来年の2月だったので、乗り換えてみようかと。
こっちなら、FireWallやアンチスパイの機能も付いてますし。

「キングソフトインターネットセキュリティ2006」は、先着100万ダウンロード
までは、1年間無償で利用できるということで、話題になってます。
2年目以降も年間980円と、格安なのも魅力ですよね。

ダウンロードはメーカーサイトからもできますが、かなりサイトが重いようなので、
窓の杜内の配布サイトあたりから落としたほうが早いと思います。

キングソフトは中国のメーカーで、正直、信頼性の面などで抵抗感も
あったのですが、動作も軽いですし、UIやデザインもしっかりしていて、
今のところ、安心して使えるし、むしろNortonよりも良いかも、と感じる
くらいです。

ThinkPadを買収した、あのLENOVO社も資本参加してるそうで、中国では
3割以上のトップシェアを持ってるソフトだそうですから、それもそのはず
なのかもしれません。

ウィルス対策ソフトを利用されてない方はもちろん、Nortonの重さが
気になってる方も試してみると良いかもしれません。

Mac用のフリーのウィルススキャンソフト「ClamXav」が公開されていたので、
早速インストールしてみました。
http://www.clamxav.com/

うちでは代々、Norton AntiVirusを使ってきてたんですが、Tigerへの対応が
遅れに遅れていて、まだ対応してないという状況で困っていたんです。
次バージョンの10.0では対応するようですが、今さら出されてもねぇ。

そんなNortonはさておき、このソフトはメールの自動スキャンや感染ファイルの
自動削除といった機能はありませんが、定義ファイルの更新もちゃんとできますし、
スキャンのスケジューリングやマウント時の自動スキャンなども出来て、現状の
Macのウィルス状況からすれば、十分かも。

とはいえ、製品ソフトウェアもちゃんと充実してくれると、うれしいんですけどねぇ。
このあたりはWindows x64 Editionといい、最近のOSリリースでは、どうも
配慮が足りないところですね。
OSベンダー側ももうちょっと協力しないといけないのではないかと感じる次第です。