• 1811月

    Start Mac」のモニターに当選して、iMacの到着を今か今かと待ってる
    ところなのですが、どうやら水曜か木曜あたりに届くようです。

    12/2にはApple本社で座談会なんですけど、それまでに使い倒すのは
    無理そうですねぇ。
    まぁ、まずはファーストインプレッションといった感じで良いのかな?

    それはともかく、Macを起動してみて、まず驚くのは、その「起動音」
    ではないでしょうか。

    Windowsもデフォルトだと起動時に鳴りますけど、あれはWindowsという
    「ソフトウェア」が鳴らしてる音であって、変更もできますし、消すことも
    できますよね。

    ところが、Macの起動音はハードウェア、つまりMac自身が鳴らしていて
    あの音を変更することはできないんです。
    しかも、iTunesなどで音楽を楽しんだ後、ボリュームが大きいままに
    なっていたりすると、それはもう盛大に鳴り響いて、びっくりしちゃいます。

    昼間なら良いんですけど、家族が寝静まった中、ひっそりMacを愉しんで
    いる時に、あの音が鳴ったら、結構、ひんしゅくものなんですよねぇ。
    ほんとはMac OS X側で調整可能になってくれると、うれしいのですが…。

    そこで登場するのが、拙作のフリーソフト「MuteCon」なのであります。(笑)
    このソフトを起動しておくと、あら不思議。(ほんとは不思議じゃないけど。)
    あれほど大きかった起動音がしなくなるじゃありませんか!(笑)

    実は、Macの起動音は基本的に主音量に依存してまして、音量がミュート
    (消音)になってると、起動音もしなくなる、というわけなんです。
    もちろん、手動で毎回、ミュートにしても良いんですが、ついつい忘れて
    しまいがちなんですよね。
    そこで、その動作を「MuteCon」が代わりにやってくれる、というわけです。

    同様のフリーソフトに「StartupSound.prefPane」というものもありますが、
    残念ながら、正式版はIntel Macには対応していないようです。
    (11/18 19:46追記)
    ---
    なお、β版ではIntel Mac対応が進んでいるようです。
    http://www5e.biglobe.ne.jp/~arcana/
    ---

    ちなみに、「MuteCon」はIntel MacにもPowerPCにも対応しています。
    あと、「ハードが壊れたりしないか心配」というメールを結構もらうのですが、
    MuteConはQuickTimeの関数を使って、主音量を上下したりミュートに
    しているだけですので、MuteConを使ったことでハードが壊れる心配は
    ないと言って良いと思います。

    「Start Mac」モニターで、来週、Macが届く方や、最近Macを購入した方で
    起動音にいつもビクビクしちゃってるという人は、ぜひお試しくださいませ。

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    Filed under: Start Mac
    2006/11/18 7:34 pm | 2 Comments

2 Responses

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  • StartupSound Says:

    StartupSound.prefPaneは1.1βでIntelMacに対応しています。
    βですがMacBookで問題なく動いています。
    ARCANA SESEARCHさんのトップページにリンクを張ってあげてください。

  • MacBS Says:

    コメント&情報、ありがとうございます。

    ベータ開発が進んでいるのですね。
    StartupSound.prefPaneはシステム環境設定で
    扱えるので、インストールさえしてしまえば、
    まるでOSに標準装備のようになるのが良いですね。

    本文に追記しておきましたので、ご参照くださいませ。