Mac OS Xには、標準の日本語変換システムとして「ことえり」が
装備されています。
Mac OS Xを実質、10.0から使っている私としては、正直、「ことえり」には
あまり良い印象がなくて、いつもすぐにサードパーティーのものを入れて
いたのですが、今回はモニターということもありますし、あえて「ことえり」を
しばらく使ってみることにしました。
変換速度や精度にはそれほど不満はありませんが、やはり気になるのは
キーカスタマイズ性の低さです。
以前からそうなのですが、「ことえり」は変換時の細かい操作とか、
ローマ字規則の変更がほとんど出来ないに等しいんですよねぇ。
個人的には、ひらながの小文字を「x」ではなく「l」で入力するので、
そこだけでも変更できれば、「ことえり」のままで問題なのですが…。
ちなみに、ローマ字規則の変更はできませんが、キーカスタマイズは
「ことえでぃ4」というフリーソフトで出来るみたいですが、私は特に
気にならなかったので、試してません。
一応、12月中頃までは「ことえり」を使ってみて、その後は別のものを
導入しようかな。
ちなみに、Mac用の日本語変換としては、「ATOK 2006 for Mac」と
「egbridge universal」があります。
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OSのバージョンアップへの対応が、これまで素早かったのはEGBRIDGE
のほうなので、そっちにしようかなぁ。
どちらも30日限定の(ほぼ)フル機能体験版があるので、
早速、それでテストするのも良いかも。(^^;

コメント
ことえりの環境設定で「Windows風のキー操作」のチェックを入れれば、la li で変換できるようになりますよ。
アランさん、コメントありがとうございます。
「Windows風のキー操作」を使うと、laは使えるけど、xaがNGになるものだとばかり
思っていました。
今、試したら、それでバッチリ使えています。ありがとうございます。
ただ、省入力の機能とか、やっぱりサードパーティのも便利なので、
まずは試用してから、導入するかどうか決めようかと思っています。
情報、ありがとうございました。
モニター35番です。
私はATOK 2006とegbridge universalを両方とも購入しましたが、結局ATOK 2006に落ち着いています。
ことえりも相当賢くなっていますし、変換結果の癖が無いので使いやすいのですが、やはりサードバーティ製に比べると物足りなくなりますね。
egbridge universalはuniversal パレットのインターフェイスがかっこいいですよ。
おはようございます。
iMacモニター中のマキパパです。
ワタシの場合,初期設定時などにWindowsでいうコントロールパネルを見てカスタマイズしたがる習性があり・・・
ことえりの環境設定の「Windows風のキー操作」は深く考えずにチェックを入れていたので,その後の日本語入力時は「ぁ」「ゎ」など気にせずに入力してました(^^;
(後からNETでいろいろ調べてたら分かった次第)
ATOKは賢いんだろうなぁ・・・と思いつつ。
あまりにMS-IMEに慣れすぎた指先は,ATOKの独特な操作に追いつけませんでした(笑)
羊パパさん、コメントありがとうございます。
私もこの記事を書いた後、ATOK 2006とegbridge universalの
体験版をインストールしてみました。
ATOK2006はWindowsで使ってるので、見慣れた感じですね。
入力の軽快さではegbridgeのほうが好きかもしれません。
ちなみに、PowerPCではやはり主にegbridgeを
使ってきました。
ATOKはOSバージョンアップなどで動作が不安定に
なったりすることが多いせいもあります。
30日は試用できるので、それからどちらにするか
決めようと思っています。
マキパパさん、コメントありがとうございます。
私もカスタマイズ好きで、古くは「松茸」というFEPを
使ってバリバリにカスタマイズして愛用してました。
ことえりの場合、カスタマイズできるところがあまりないので、
逆に油断していました。(^^;
ATOKですが、Windowsでは愛用しています。
操作系はATOK系やMS-IME系などから選べます。
カスタマイズも、もちろんふんだんにできますよ。
体験版もありますので、egbridge同様、試してみると
よろしいかと思います。