• 228月

    だいぶ前にact2ストアさんのモニターキャンペーンに応募してあったiPhone用のシールドフィルム「ZAGG Invisible SHIELD」が当選して、送られてきました。

    紗羅もiPhone 3GSを使っているということで、なんと2セットも送ってくださいました。
    というわけで、早速、私のiPhone 3Gに貼ってみることに。
    まずは以前のフィルムの状態をチェックです。

    以前のフィルムはエレコムのケース「MPA-LCAPH」に付属のものです。
    購入してすぐに貼ったので、もう1年10ヶ月くらい経過していますが、傷はそれほど目立っていません。
    ただ、ホームボタンや角などがすこし浮いた感じになっていますねぇ。

    Invisible SHIELDに貼り替えということで、剥がしてみると結構ベタつきが残っていました。
    そこで、レンズクリーナーとダスパー(不織布)でiPhone本体をしっかり清掃して、ベタつきや油脂を取り除きました。
    もちろん、作業前に手をよく洗っておく必要があります。

    次にInvisible SHIELDを台紙から剥がしますが、ここが意外と大変。
    フィルムが台紙としっかりくっついているので、ちょっと剥がしづらかったです。
    切り取り線も一部のフィルムがくっついてることもあるので、まずは台紙ごとフィルムを前面、後面部分を切り抜いておいて、その後で剥がすほうが良いと思います。
    また、端から少しずつ剥がしながら、剥がした部分に少しずつ付属のスプレーをかけていくと作業がやりやすかったです。

    そして、実際にiPhoneに貼りますが、スプレーの水分がかなりたっぷりなので、iPhoneへの浸水が気になるかも。
    実際には問題なかったですが、ボタンやスピーカーなどもありますし、注意が必要ですね。
    かといってしっかり濡らさないと、貼りづらいので、その加減が難しいところです。

    前面はわりと簡単に貼れ、付属のゴムべらで空気を追い出すと、わりと簡単でした。
    はみ出した水分は拭きとる必要がありますが、クロスは付属していませんでした。
    毛羽立つものを使うとまずいので、ここでもダスパーを使いましたが、できれば付属してくれると良いですね。

    裏面は3Gの曲面に馴染ませるのがかなり大変でした。
    水分が多い間はズルズルとフィルムが動きますから、位置調整は楽なんですが、逆に何時まで経っても落ち着かないんですよねぇ。
    きっちり全てをカバーしようとしすぎてるので、余計に難易度が上がっているかも。
    裏面は焦らずにゆっくり貼るのがコツかもしれません。
    貼付が落ち着くのにも時間がかかりますから、表と裏は別の日に貼るのも良いかも。

    で、仕上がりはこんな感じです。

    貼ってから間もない時点で撮ったので、まだ落ち着いていない面もあるかも。
    ただ、以前のフィルムと比べると凹凸がややあって、多少、アメリカンな雰囲気ですね。
    フリックの時の感触も指がやや引っかかる感じで、悪く言うなら、テーブルのビニールクロスみたいな感触かも。
    遠目で見た時も、iPhone本体がプラスティックっぽい質感になったように感じます。
    ただ、グリップは良くなりますし、擦れや傷には無償で新しいZAGGシールドに交換してくれる保証付きですから、裸でiPhoneをお使いの方にはオススメかも。
    ただ、貼付の失敗は保証対象外だそうですし、貼付けが落ち着くまでは剥がれやすくなっていて、フィルムが汚れてしまう可能性もあるので、その点は注意が必要かと。

    全般的には貼付けの容易さなどからもiPhone 4のような平面的なタイプのほうがオススメかも。
    とりあえず私の3Gで様子を見て、落ち着いたら紗羅の3GSにも貼ってみようと思います。

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    Filed under: Smartphone
    2010/08/22 6:03 pm | ZAGG Invisible SHIELD はコメントを受け付けていません

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