MacBSの日常生活的日記

Foveon F19

シグマの一眼レフデジカメに採用されている
Foveonイメージセンサーに新製品、「Foveon F19」が登場したそうで。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0406/22/news021.html

F19は1/1.8インチで、450万画素相当のCMOSタイプのセンサーです。
これだけ見ると、「大したことない」って印象ですが、
Foveonは1ピクセルでRGBを全てキャプチャできるので、
シャープで鮮やかな色を実現できるんですよね。

これは、方式的に偽色が発生しにくいことによるところが大きいかと。
CCDでは、RGB の各色がモザイク状に配列されていて、
ここから1ピクセル相当を算出する補間処理が施されます。
ここで、どうしても少なからず偽色が発生してしまうんですよね。

また、偽色をなるべく減らすために、CCD の前面に置くローパスフィルタが
設置されているケースがほとんどです。
これにより、画像の解像感が損なわれてしまうんです。

Foveonでは、補間処理もローパスフィルタも不要なので、
シャープで偽色のない鮮やかな色が実現できるというわけです。
詳しくは、シグマの解説ページをご覧になると、よりわかりやすいかと。
http://www.sigma-photo.co.jp/sd10/quality/index.htm

このF19を使ったデジカメがPolaroidから発売されるようです。
「Polaroid x530」という機種で、RAW撮影にも対応とのこと。
価格も399ドルと、お手軽みたい。
日本でもこのセンサを使った商品を、どこか発売してくれないかなぁ。

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