• 052月

    本屋さんで「カメラは時の氏神」という本を見つけました。

    4769813783 カメラは時の氏神―新橋カメラ屋の見た昭和写真史
    柳沢 保正
    光人社 2008-01

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    この本、あの「ウツキカメラ」の店主さんが書かれてるんです。
    新橋にあった有名なカメラ店さんですが、私が銀座勤務に
    なった時には、もう既になくなっていました。
    本によると、2005年に閉店になったんですね。

    戦時中の新聞写真部員だった頃から、戦後の開店した頃の
    話などが、当時の写真も交えて紹介されています。
    戦争が終わってすぐの頃は、主に駐留米軍の方々がお客さん
    だったりしたようですね。

    その後、新橋と銀座はカメラ店のメッカとして繁盛するわけですが、
    その後の量販店の進出などで、今はどちらかというと新宿に中心が
    移った感じになってますよね。
    「カメラのきむら」の発祥の地でもある日本橋なんかは、もっと
    カメラからは縁遠い場所になってしまってる気がしますが。

    こういう名店がなくなってしまうのは寂しいところですが、店を
    閉めたからこそ語れる部分もあるでしょうし、この本はそういう意味で
    とても興味深いカメラの昭和史、という感じでした。

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    2008/02/05 5:28 pm | カメラは時の氏神 はコメントを受け付けていません。

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