• 229月

    みんぽすさんからお借りしているシグマの望遠マクロレンズ「APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM」ですが、ようやく180mmを使ってた時の勘が戻ってきて、被写体が絞れてきました。

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    作例をご紹介する前に、まずは手持ちの180mmとのサイズ比較を。

    180mmマクロはかなり古いモデルで、当時のシグマのレンズにありがちなベタつきが出ていて、見た目が相当汚いのはご容赦を。
    かなりごっついレンズで気軽に持ち出せないのと、中玉に曇りが出ているので、出番は最近ほとんどありません。
    それに比べれば150mmはずいぶん手軽で、そこそこ常用できるサイズではないかと感じます。
    なお、三脚座は持ち歩き時には外してあって、これだと重量感もだいぶ軽減されました。

    被写体に話を戻しますと、やはりポイントはワーキングディスタンスでしょう。
    同じ等倍マクロでも相対的に被写体との距離を撮れる望遠域のマクロですから、なかなか近づきづらい被写体をぐっと引き寄せて撮れるのがうれしいです。
    その分、手ぶれの心配が出てくるわけですが、OSの効果もかなり高いですから、室内でもそこそこ感度を上げれば使えるくらいです。

    ただ、ちょっと気を抜きすぎると、上の写真みたいに微妙にブレた写真になってしまうのは仕方のないところです。
    本気で撮るならやはり三脚は必須と思います。
    そこまで大げさにしたくないというのであれば、以前お借りした105mmくらいに抑えておいたほうが良いかもしれません。

    また、同じF2.8という明るさでも焦点距離が長い分、当然、被写界深度が浅くなってくれます。
    これを効果的に使えば、背景を整理できるというメリットもありますね。
    ただし、こちらも一長一短で、被写体そのものもボケてしまうことになりがちで、やっぱり上級者向けレンズと言えそうです。
    もちろん、それだけに使いこなせば通常の焦点域のマクロレンズは撮れない傑作が撮れるわけで、普通の写真を量産してもつまらない、と思える方にはかなりオススメの一本だと思います。

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    Filed under: Mono Fellows
    2012/09/22 7:00 pm | SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM レビュー 被写体編 はコメントを受け付けていません

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