• 168月

    みんぽすさんからお借りしているシグマの中望遠レンズ「85mm F1.4 EX DG HSM」ですが、今回は他の85mm単焦点2本と撮り比べてみました。

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    まずは前回発覚した露出オーバー傾向について追試してみました。
    結果からいうと、やはり0.3〜1.0EV程度、オーバー目に出る傾向が確認できました。
    まずはそのシグマさんのレンズの絵から。

    そして、比較用にNikkor 85mm F1.8です。

    今回は中央重点測光で絞り優先AEにしてみましたが、それでもNikkorは1/200秒に対して、SIGMAのほうでは1/160秒になっています。
    このケースだと0.3EVですが、場合によっては1.0EVくらいずれることもありました。
    描写については好みもありますが、F4まで絞ると、思ったよりは差が出づらいかも。
    Nikkorのほうが寒色系の発色なので、夏っぽいのはシグマのほうかな。

    さらに室内で、もう少し開放寄りのテストをしてみました。
    今度は絞りをF2にして、3本のレンズで比較です。
    まずはシグマから。

    室内というのもありますし、露出オーバーになると後が厳しいので、最初から-0.7EVでRAW撮影しています。
    開放がF1.4ですから、F2でもだいぶ締まってきていて、さすがに現代的なレンズで申し分ないです。

    続いて、Nikkor 85mm F1.8です。

    露出補正を戻し忘れてるので、ちょっとアンダーですね。
    シャッタースピードで見ると、これも0.3EVの差になってます。
    古いレンズですが、正直なかなか健闘しています。
    明るい部分でパープルフリンジが出ている部分がありますが、シグマのほうでもパープルフリンジが出る傾向は多少ありました。

    そして、最後はAi-S Nikkor 85mm F2です。

    このレンズになるとF2は開放になってしまうんですが、これもまた健闘している印象です。
    発色やトーンなどはやはりNikkorどうしのほうが似ていますね。
    銀塩時代ならフィルムをチョイスすることで調子を変えることができましたが、デジタルだとカメラ本体かレンズ、あとはデジタル処理しか選択肢がありません。
    そういう意味では、好みの描写に合わせてサードパーティ製レンズを選択するのも良いのではないでしょうか。
    お値段も最新の純正と比べたら、ずいぶん安いですしね。

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    2011/08/16 7:00 pm | SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM レビュー(3) はコメントを受け付けていません。

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