• 053月

    みんぽすさんからMarantzのネットワークプレーヤー「NA7004」をお借りしたので、早速、セットアップして聴いてみました。

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    ちなみに、ぜひ試したかったAirPlayは有償アップグレードが必要で、これは現在、申請中なので、また後日レポートしたいと思います。

    NA7004はネットワークプレーヤーと位置づけられていますから、本来はDLNAやAirPlayで本領発揮ですし、BluetoothユニットのRX101も付属してるんですけど、あえてiPodから試してみることにしました。

    こう書くとiPod対応はおまけのように思われるかもしれませんが、USBでつないだiPodはデジタル出力で、普通のDock接続のアナログな音質とは比べものにならないクォリティを聴かせてくれました。
    こちらも後日レポートさせてもらう予定のBluetoothよりもだいぶ音が良い印象で、NA7004の潜在能力を最も発揮できる音源かも?と個人的には感じています。

    音質の件はまた後で書くとして、再生中のiPod上の表示もとてもカッコイイ凝ったものです。

    マランツのロゴが綺麗だし、曲名と歌手名がトグル表示されて、雰囲気も良い感じです。
    簡単なiPodスタンドも付属するんですが、この表示をぜひ見てほしいというメッセージなんでしょうね。
    ただ、アートワークは表示されないので、そこはちょっとだけ残念です。
    なお、iPhoneをUSBでつなぐとマランツのロゴは出ず、普通の再生中の表示(ジャケットは出る)になります。

    またこの、NA7004側で操作する「リモートモード」だと、選曲はNA7004本体で行いますが、これだとレスポンスはちょっと遅い感じですね。
    本体の液晶は3行くらいのモノクロ表示ですから、歌手別で探したり、登録されているプレイリストが多かったりすると、結構選ぶのに苦労します。
    iPod側で操作する「ダイレクトモード」も用意されているので、そのほうがiPodに慣れてる身には使いやすいかな。
    ただし、その場合は本体に曲名は表示されないので、iPodがワイヤードリモコンみたいになってしまいますけどね。

    さて、また音質の話に戻りますが、iPodそのままとの最大の違いは低域の伸びと安定感です。
    その違いはかなり圧倒的なもので、喩えて言うなら、CDウォークマンと単体のCDプレーヤー以上の違いです。
    デジタル接続ということで、音質に定評のあるシーラスロジックのD/Aコンバータ「CS4398」を経ていますし、なによりアナログ回路、電源が格段の違いですから、当然といえば当然の差といえるでしょう。

    なお、圧縮音源のために「M-DAX 2」 (Marantz Dynamic Audio eXpander 2)という補完機能が用意されています。
    Low,Mid,High、そしてOffが選べますが、iPod Classicで試す限りではどうもオフのほうが自然で良い気がしました。
    強くしていくと歪感を抑制し、高音が華やかになる感じですが、ちょっと合成的かなぁ。
    ネットラジオなど、低ビットレートの場合は効果があるかもしれませんが、それなりに音質を配慮したエンコードをしてあれば不要かなぁと思います。

    接続したiPodはしっかり充電されますし、長時間流しっぱなしでかつ、音質重視で聴くなら、iPodをストレージ代わりに使うリモートモードがかなりオススメです。

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    2011/03/05 9:00 am | Marantz NA7004 レビュー iPod再生編 はコメントを受け付けていません。

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