• 153月

    みんぽすさんからお借りしているマランツのネットワークプレーヤー「NA7004」ですが、今回はアップグレードで対応したAirPlayを試してみます。

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    以前もエントリしましたが、このAirPlay対応のアップグレードは有償でして、5250円かかります。
    アップグレードの方法はメーカーから配布されているPDFファイルを参考にしました。

    まずはファームウェアをアップデートする必要があります。
    これはAirPlay対応のアップグレードを購入しない場合でもアップデート可能で、約20分くらいかかりました。
    この後、再起動するとアップグレードがありますよ、という通知(設定でオフにできる)が起動時に表示されるので、そこから「アップグレードID」というのをメモします。
    で、通常は購入画面からこのIDを入力するのだと思います。
    今回は借用品ということもあり、購入処理自体は、みんぽすさんに代行していただきました。

    購入処理後、本体からアップグレード処理を実行して認証されれば、無事アップグレード完了です。
    普段パソコンでの購入操作に慣れてる身からすると、ちょっと煩雑な印象もありますね。
    できればデジカメみたいにファームウェアをパソコンでダウンロードして、それを転送するとか、USBメモリみたいなのを刺して自動アップグレードするなどのほうがわかりやすいかも。

    で、肝心のAirPlayのほうに話を移しますと、まず最初、どうやってAirPlayに切り替えるのかがわかりませんでした。
    他の音源はリモコンや本体からインプットソースを選ぶわけですが、AirPlayは自動なんですね。
    iTunesで右下に表示されるAirPlayの再生先をNA7004に切り替え、再生をスタートすると自動的にAirPlayモードになるというわけです。

    他のソースを再生していても、とにかくAirPlayに勝手に切り替わるというわけです。
    ちょっと強引ですが、わざわざNA7004を操作しなくても良いので、Appleらしい仕様かもしれません。

    そして、再生を始めると、なんと、NA7004には曲名が表示されるんですね。

    曲名が長い場合は横スクロールしますし、NA7004本体やリモコンから選曲もできちゃいます。
    なお、NA7004からの操作には、iTunesの環境設定の「デバイス」から「リモートスピーカーからiTunesのコントロールを許可」になっている必要があります。
    これがかなり快適な操作感で、もうBluetooth経由の再生には戻れない感じですね。

    なお、再生している時のネットワークのトラフィックを見ていると、曲データは一括転送ではなく、ストリーミングしているようです。
    常に100〜130KB/secくらいの送信量があるので、ほぼロスレスに近い感じで転送しているのかも。
    その分、回線が細かったり、同じパソコンでWebブラウジングやダウンロードなどをしていると、ポツッという感じで、多少音が途切れることがありました。
    またiTunesのイコライジングは効きますが、ボリュームコントロールは無効のようです。

    なお、すでに再生中に別のパソコンのiTunesからつなごうとした場合は現在再生中のものが優先され、接続できません。
    この時、たまに「不明なエラー -15006が起きました」というのが出ることがありました。
    よく理由はわからなかったんですが、同様の症状を挙げていらっしゃる方がいらして、パソコンの再起動で起こらなくなるケースが多いみたいです。

    音質に関しては先日のBluetoothと比べると、少し良いかなぁと感じます。
    ただ、MP3やAACなどの圧縮音源はiTunes側でのエンコードになるので、iPodデジタル接続に比べると、音が薄い感じがします。
    DLNAは試していませんが、音質面だけ考えればDLNAのほうが有利かもしれませんね。
    ただ、この操作性の良さはちょっとクセになりそうですし、MacだとDLNAはちょっと扱いづらい面もありますから、BGM的な要素も強いネットワークプレーヤーではAirPlayのほうが良いのかもなぁという気がします。

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    2011/03/15 6:00 pm | Marantz NA7004 レビュー AirPlay編 はコメントを受け付けていません。

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