• 115月

    みんぽすさんからお借りしているDeff SoundのUSB-DAC「DDA-DAC1U」ですが、今回はRCA接続で手持ちのオーディオ機器と接続してスピーカーで試してみます。

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    ヘッドフォンアンプはUSBバスパワー駆動とは思えないくらい良質でパワー感のあるサウンドで期待以上のものでしたが、RCA出力ではやや印象に違いがあります。
    常用しているDAC(ATOLL DAC100,ARCAM DELTA BLACKBOX 50)と比べると、少しドンシャリ気味で低域不足、高域過多の傾向に感じます。
    他の手持ちのDACでいえば、JAVS DAC-2 MARCHに近い感じでしょうか。

    PC周りのアンプ内蔵スピーカーで色々な音源を楽しむにはこれくらいのほうがメリハリが効いて良いのかもしれませんが、純粋にオーディオ機器として考えるとやや不満も出てくる気がしますね。
    そもそもがかなり高望みな要求ではあるんですが、RATOCのRAL-2496HA1などは帯域はそこそこでもあまり欲張らず素直な音作りで、個人的にはこちらのほうが好みかな。

    ヘッドフォンのほうがなかなか好印象だっただけに、スピーカーからの出音はややガッカリ感があった、というのが正直なところです。
    RCA出力はFIXEDのみということで、天面の大きなボリュームも使えませんし、回路構成的にも仕様上もやっぱりヘッドフォンでの使用をメインに据えているのかも。
    逆に言えば、オペアンプにNE5534を採用している点がこうした傾向を色づけているとも言えそうですし、ヘッドフォンアンプの完成度の高さにつながっているのでしょう。

    もちろん、純粋なDACが欲しい場合は別の選択肢をチョイスするでしょうし、この機種の魅力はやはりUSBバスパワーの手軽さと、その環境でもしっかり楽しめるヘッドフォンアンプとボリューム機構かと。
    何もかも音質一辺倒である必要はないわけで、そうした部分に魅力を感じる方がチョイスされると、これ以上ない、お気に入りの道具になってくれるかと思います。

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    Filed under: Mono Fellows
    2014/05/11 7:00 pm | Deff Sound DDA-DAC1U レビュー RCA接続編 はコメントを受け付けていません。

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