• 045月

    Mac Proにはマウスやキーボードが付属しないのですが、当初はiMacに付いていたMagic Mouse(古い乾電池のタイプ)を使っていました。
    ただ、iMacを処分するにあたってそれらは付属品ですし、しばらくLogicool M590を使っていたせいもあって、頻繁に電池を気にしないといけなかったり、重さで手が疲れるのもあり、別のマウスを検討することに。
    ちなみにキーボードは紗羅が今もワイヤードを使ってるので、そっちのiMacに付属のMagic Keyboard 2を使っています。

    当初はMagic Mouse 2を検討してみて、iMac Pro用のブラックが単体で出ているのを見つけましたがなぜかお値段が普通のモデルより高いので、これは却下。
    そもそも性能に差がないはずなのに高いというのはどうなんでしょうねぇ。
    Mac Proにマウスとキーボードが付属しないのもちょっとおかしいような気もするんですが…。

    そんな愚痴は言っても仕方ありませんので、早々にApple以外の選択肢に目を移し、やっぱりここはLogicoolだろうと。
    当初は折角だからM590の上位モデルを…と調べたのですが、そうなると候補はおおよそこの3つになります。

    MX Anywhere 2S
    M720 Triathlon
    MX Master 2S

    充電式だったり、3台のパソコンでLogicool Flowが使えたり、高精度トラッキングができたりと上位モデルなりの良さもあるのですが、クリック音が大きいという評判もあったりして、結局は全く同じM590をチョイスしてしまいました。

    お値段が安いというのももちろんありますけど、ホイールが静かな点や軽くて使いやすいというを重視しました。
    長時間使った時の負担が少なく、Surface Proはリビングと仕事部屋で行き来させますので、それとの共用も違和感なく行えるというのも選択理由となりました。

    ちなみに多少余談になりますが、M590を導入した辺りから急にApple Watchでログインできなくなってしまい、しばらく困っていました。
    iCloudに入り直すとか、Mac ProやApple Watchを再起動するなど色々試したのですが全く解決せず、Apple Watchを認識はするものの、結局パスワード入力画面が出てしまう状態が続いていました。
    結論から言いますとコレ、USB3.0とBluetoothの干渉が原因でした。
    特にバスパワーのUSB3.0ハブがMac Proに近い位置(マウスとも近い)に置いてあるとダメでして、ケーブルから漏れる電波がBluetoothと干渉してしまうようです。
    RSSIの値を見てみますと、USBハブが近い状態では-55dBm前後になることも多く、Apple Watchでログインできないだけでなく、マウスの動きが飛んだり、キーボードが勝手に文字を入力してしまうチャタリングみたいな現象すら起きることがありました。

    USBハブを外せばRSSIは-40dBmくらいまで改善しますが、それも不便なので現状はディスプレイ左側辺りに位置を調整して誤魔化してあります。
    これならRSSiは-45dBmくらいでなんとか落ち着いて、Apple Watchでもしっかりログインできるようになりました。
    この辺りも含め、外付けHDDはできれば一台くらいはThunderboltのSSDに変えたいなぁとも思ってますが、今はもうUSB-Cが主流なんですよねぇ。
    容量は特に困ってませんので、オーディオ用のアイソレーターみたいなものを試すのも良いかもしれませんが、とりあえずApple Watchでログインできるなら良いかなぁくらいに思ってるところです。

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    Filed under: Mac
    2018/05/04 12:00 pm | Mac Pro用マウスを検討、導入 はコメントを受け付けていません

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