• 128月

    拙作のフリーソフト「MBBInf」ですが、ちょっと気分が乗ったので、通知センター対応をしてみました。

    とりあえず実験のつもりで、まずは通知センターにアプリからメッセージを投げるところから調べましたが、iOSの情報は多いものの、Macのほうはまだ少ないんですね。
    ベースとしては、こちらのコードを参考にさせていただきましたが、deliverNotificationだと警告パネルが出ないようです。
    そこで、scheduleNotificationを使ったら、こちらはOKでした。

    ただ、それでも出る時と出ない時があって、なんでだろう?と、ここにいちばん悩みました。
    するとどうやらアプリがバックグラウンドにないと警告パネルは出ないようなんですよね。
    通知センターの一覧には出るので、アプリがフォアグラウンドなら、アプリ側で出してね、ということなんでしょうか。
    これを変更する方法も検討してみましたが、特に見当たらなかったし、そもそもこのアプリがアクティブになってるのは環境設定を変更してる時くらいですから、このままにしておきました。

    なお、これまで通り、Growlにも対応していて、どちらか、あるいは両方を有効にすることも可能なので、環境次第で使い分けていただければと。
    Magic Mouseをお使いの方にしか役立たないソフトではありますけどね。

    なお、肝心のGateKeeper対応はまだMac Developer Programに登録していないので、次回以降に持ち越しです。
    MuteConも含め、意外と海外からの利用もあるようなので、マニュアルも含めた多言語対応とかもしないといけませんねぇ。
    App Storeでの配信もしたいと思いますが、いずれにしても既存のソフトはフリーのままでいこうと思っていますので、ご安心くださいませ。

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    Filed under: Mac
    2012/08/12 7:00 pm | MBBInfを通知センター対応に はコメントを受け付けていません

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