MacBSの日常生活的日記

宛名職人 Ver.17

Mac用としては唯一と言っても良い宛名印刷ソフト「宛名職人」が例年のごとく、Ver.17にバージョンアップしていたので、ゲットしてみました。

プライベートな印刷は基本的にWordを使っているんですが、仕事上で封筒の宛名印刷が必要で、それに使うソフトを色々検討してたんです。
最初はすでにあったWindows用の「筆まめ」を使ったんですが、結構自由度が低くて、ちょっと好みではなかったんですよねぇ。

その時はちょっと急ぎだったので、ExcelデータをWordのテンプレートと連携させる方法でラベル印刷で回避したんですけどね。
そういうわけで次回のためにも、もう少し簡単な方法を用意しておきたかったというわけで、宛名職人の導入となったわけです。

前置きが長くなりましたが、最新とはいえ、どことなく無理矢理新しくした感じで、刷新的なバージョンアップではないですねぇ。
インストーラやアップデータも古さが感じられますし。
当たり前かとは思いますが、64bit対応も当然していません。

バージョンアップした点はというと、UIの変更やデザイン編集機能の強化といったところでしょうか。
レイアウトの自由度が上がってるのは良いのだけど、それもWordほどではないですしねぇ。
すでに16をお持ちなら不要かも。

なお、機能的にはそう変わってないけれど、住所録のファイル形式は新しくなっていて、新バージョンで保存したものは旧バージョンでは読めないそうです。
無料体験版もあるので、まずはそちらで確認してみるのが良いかもしれません。
ということで、プライベートの年賀状は今年もWord(新しい2011)で作ろうかなぁ。

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