• 0512月

    TOSHIBAのマイコンジャー炊飯器「RC-10MSH(W)」を購入してみました。

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    これまで使ってきたNationalのもまだまだ頑張ってくれてましたが、2001年製造のようでさすがにそろそろ買い替えたほうが良いかなと。
    ただ最近はIHが主流で、超高級なものがたくさんなんですねぇ。
    そんな中で東芝のは4.0mmと分厚い「銅コート釜」で外面が銅コーティング、内面がチタンコートと、なんとなくレコードプレーヤーのターンテーブルを彷彿とさせる内容で、しかもお安いということもあり、もうコレしかないなと。

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    釜は見た目だけでなく、持ってもずっしり重いですし、炊き上がりに取り出しても釜自体がしっかり熱を保っていて、まさに「本かまどコース」という感じです。
    チタンコーティングのおかげか、釜に米粒が一粒も残らないというのも良いですね。
    まだ水加減などは模索中ですけど、炊き上がったごはんも商品ページの謳い文句どおり、「一粒一粒ふっくらしたご飯」になっています。

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    他にもパンの発酵だけでなくパンを焼くこともできたり、ケーキや温泉卵も作れるんだとか。
    ホームベーカリーも持ってるので実際にはあんまり出番はなさそうですけど。
    また通常でもIHより消費電力が少ない(5.5合炊きの本機で610W)ですが、さらに「ecoモード」も用意されていて、炊飯時はもちろん、保温時の消費電力も抑えてくれます。
    初期モードは「ecoモード」になっていますが、「本かまどコース」も前回の設定を覚えてくれます。

    IH炊飯ジャーはもっともっと進化しているのでしょうけど、夕飯の準備中はいろんな家電製品が稼働しますし、消費電力も抑えたいという方にはオススメできる製品かと思います。
    そもそも各社、マイコン炊飯ジャーのラインナップが少なくなっていますし、古くなってきてる方は買い替えておかないと選択肢があまりなくなってしまうかもしれないですしね。

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    Filed under: Electronics
    2016/12/05 12:00 pm | TOSHIBA RC-10MSH(W) はコメントを受け付けていません

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