• 092月

    先日もノイズ除去について、Neat Imageを紹介しましたが、今度は
    製品版でPhotoshopのプラグインなソフト「Nik Dfine 2.0」を
    試してみました。

    今回も失礼ながら、クマデジタルさんのところにあったRAW現像の
    画像をサンプルにさせていただきます。

    まずはオリジナルのRAW現像画像です。


    320 x 240 (22 kB)


    これをNik Dfineのオート解析でノイズ除去すると、こうなります。
    (ともにクリックすると別ウィンドウで大きく表示されます)

    実画像サイズ 320 x 240 ( 33 kB )
    Exif 情報
    全 Exif 情報表示…


    これ、先日のNeat Imageと比べても、さらにノイズが少なくなってます。
    もう、ある意味、のっぺらぼうなくらいの画像になりますね。(笑)

    参考までにNeat Imageの処理画像も。


    320 x 240 (24 kB)


    右下のライトの周辺のノイズの減り方が、Nik Dfineのほうが上だと
    思います。

    Nik Softwareといえば、ニコンとも業務提携しているソフトハウス。
    ってことは、D3の画像処理なんかにも、この技術が活かされてる
    可能性がありますね。

    体験版がMac用、Windows用とありますので、手持ちの高感度撮影
    した画像で、試してみられるとよろしいかと思います。

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    Filed under: DigitalPhoto
    2008/02/09 7:41 pm | 2 Comments

2 Responses

WP_Lime_Slice
  • Kumadigital Says:

    こんばんは。ほほう、これは面白いですね。
    今回のサンプルのような無機的な被写体には
    かなりの効果を発揮しそうですね。

  • MacBS Says:

    Kumadigitalさん、コメントありがとうございます。
    画像、お借りしてすみませんです。

    他にも夜景などで試しましたが、効果はかなり
    高いものです。

    逆に標準のパラメータだと、テクスチャ特徴が
    失われる傾向も少し出てくるので、やや効きすぎの
    ような気もします。
    もちろん、そこは簡単なパラメータで調整可能です。

    Photoshopのプラグインという形式なので
    Macにも対応してくれているのがうれしいですよね。

    体験版でも結構遊べるので、ぜひお試しくださいませ。