• 089月

    Nikonのハイエンドコンデジ「COOLPIX P6000」の後継モデル「COOLPIX P7000」が海外で発表されたそうで。

    今回の最大の変化点はレンズのようですね。
    従来、28-112mm相当の光学4倍だったものが28-200mm相当と、かなり高倍率ズーム機になりました。
    この方向性はF300EXRなどもそうですが、こちらは素子のサイズは1/1.7型のままで実現しているのが面白いところです。
    S8000などで培った技術を応用したのかもしれませんね。
    ただし重量は従来の240gから大幅に増加して360gになっています。

    また、画素数は1350万画素の前モデルから、1010万画素と、かなりの減少です。
    たしかに画素数が無駄に多いのは良いことではありませんが、「だったら前モデルはなんだったの?」と言いたくなるユーザーさんも多いのではないでしょうかねぇ。
    GPSあたりも今回は割愛されたようですし、高級コンデジの位置づけに苦労してるのかもしれません。

    そんな中でも光学ファインダーを残してくれているのは、ニコンらしい良心なのかも。
    すでにP6000の在庫は少ないようですが、国内でのP7000の発表も待たれるところです。
    また、ライバルのG11も後継のG12の噂があるようですけど、こちらもどうなるのかな?

    (当サイトでは、Amazonアソシエイトをはじめとした第三者配信のアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介致しております。)

    Filed under: DigitalPhoto
    2010/09/08 10:00 pm | COOLPIX P7000 はコメントを受け付けていません

Comments are closed.